こんにちは、外出時はワイヤレスイヤホンを必ず持ち歩いているSafe Haven(プロフィール、お問い合わせ、@KEF47223925)です。
耳への負担が少ないインナーイヤー型で軽い付け心地がよく、気軽に使える完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air4」をレビューします。
2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能は、PCでリモートワークしつつスマホで音楽を流せて便利。
音質は高音域重視で全体的にクリアで爽快。音抜けの良いコスパの高いサウンドにビックリ。
非常にコンパクトな充電ケースとイヤホンで、長時間の音楽再生を実現。
SOUNDPEATSさんから製品提供をして頂きましたので、レビューさせてもらいました。
メリット | デメリット |
---|---|
装着感が良くて、耳への負担が少ない パッと簡単に装着できる Snapdragon Sound対応 aptX adaptive LossLess コーデック対応 音質のコスパが高い 最大26時間の音楽再生が可能 |
インナーイヤー型なので遮音性がほぼ無い ノイズキャンセリング機能の効果はかなり弱い 少し音漏れする タッチパネル操作で前の曲に戻せない タッチパネル操作をカスタムできない |
SOUNDPEATS Air4の同梱物
「SOUNDPEATS Air4」の外箱の表面です。
モダンなデザインです。
外箱の裏面。
開けてみると、目につくのは黒い充電ケース本体らしき物だけ。
充電ケース本体の下側は上げ底で、コンパクトに充電ケーブル(USB)が収納されています。
充電ケーブルはUSB Type-A to Cで長さは25 cm。
上箱の内側に取扱説明書と、アプリの簡単な紹介が入っています。
「SOUNDPEATS Air4」の同梱物を全て並べたところ。
SOUNDPEATS Air4のスペック
- Snapdragon Sound / aptX adaptive LossLess コーデック対応
- アダプティブ ノイズキャンセリング
- 13mm ダイナミックドライバー
- マルチポイント
- 専用アプリ「SOUNDPEATS」対応
- 3基通話マイク
- 最大26時間の音楽再生可能
- ゲームモード(音の遅延減少)
- インナーイヤー型
SOUNDPEATS Air4 | |
---|---|
Bluetooth | |
Bluetooth仕様 | Bluetoothバージョン 5.3 |
対応プロファイル | HSP , HFP , A2DP , AVRCP |
対応コーデック | aptX Lossless / aptx adaptive / aptx / AAC / SBC |
マルチポイント | 対応 |
通信範囲 | 10 m |
基本仕様 | |
イヤホンタイプ | インナーイヤー型 |
ドライバー | 13 mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz - 20KHz |
カラー | ブラック |
充電ケース本体サイズ | 幅53.5 x 厚さ24 x 高さ 58 mm |
イヤホンのサイズ | 厚さ18.5 x 高さ34 mm |
充電ケース単体の重さ | 30 g |
イヤホン(両方)の重さ | 9 g |
防水規格 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ANC(アダプティブ) |
ゲームモード(低遅延) | 対応 |
アプリの対応OS | iOS / Android |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 30 mAh(充電ケース)、35 mAh x 2(イヤホン) |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
最大再生時間 | 約6.5時間 |
充電ケース併用時の最大再生時間 | 約26時間 |
充電ポート | Type-C |
イヤホン本体の充電時間 | 約2時間 |
実勢価格 | |
8,980円 | |
同梱物 | |
SOUNDPEATS Air4イヤホン x 1 充電ケース x 1 Type-C充電ケーブル x 1 取扱説明書 x 1 |
SOUNDPEATS Air4の外観
「SOUNDPEATS Air4」の充電ケース本体。
ブラックを基調として差し色にブラウンが入っています。
マットな質感ですが光沢感も少しあるプラスチック製。
チープさは感じませんが、高級感があるとまでは言えないレベル。
持った感じでは少し滑りやすく感じました。
コンパクトなのもあり、落とさないよう注意。
表面の中央にはボタンがあります。
ペアリングやリセットに使います。
表面にはLEDインジケーターもあります。
裏面にはSOUNDPEATSのメーカーロゴを配置。
本体の底部にはUSB-Cの充電用ポートがあります。
本体ケースを開けたところ。
イヤホンを取り出して、本体ケースの内部を見たところ。
底に金属の充電端子が見えます。
「SOUNDPEATS Air4」のイヤホン本体。
今となっては少数派のインナーイヤー型。
イヤホン外側は充電端子以外プラスチック製です。
充電ケースと同じ素材感なのでチープな感じはしません。
濃いブラウンの箇所がタッチパネルになっていて色々と操作できます。
耳の中に当たる部分はプラスチック素材が違い、滑りやすくなっています。
カナル式ではないのでイヤーキャップは無いです。
ブラウンで穴がたくさん開いている部分は音が出力されるドライバー部分。
最先端チップ「QCC3071」のダイナミックドライバーを採用。
本体の各箇所には3基の通話マイクがあります。
「SOUNDPEATS Air4」のイヤホンを指でつまむと、こんな感じ。
「SOUNDPEATS Air4」充電ケース本体とイヤホン。
充電ケース本体にあるLEDインジケーターは、バッテリー残量を色で教えてくれます。(緑色・黄色・赤色)
ペアリング時は白色に光ります。
「SOUNDPEATS Air4」をUSB-Cポートで充電している様子。
バッテリー0%の状態からの充電時間は約2時間です。
「SOUNDPEATS Air4」を実際に耳につけたところ。
サイズ、重量
充電ケース本体のサイズは幅53.5 x 高さ58 x 厚さ24 mmです。
イヤホン本体のサイズは高さ34 x 厚さ17 mmです。
充電ケース本体は小振りで、小柄な女性でも問題なく手のひらに収まるサイズ感。
イヤホン本体もコンパクトで、指でつまみやすい形状。
イヤホンを含んだ充電ケース本体の重さは39 g。
イヤホンだけは9 gと非常に軽量。
SOUNDPEATS Air4の機能
スマホとの接続方法
Androidスマホを使っているので、Android版で説明していきます。
アプリのインストール方法
SOUNDPEATS Air4の特徴ある機能
「SOUNDPEATS Air4」は、Qualcommの最新技術「Snapdagon Sound」に対応。
Snapdragon Soundには、最新コーデックaptX Adaptiveの拡張技術「aptX Lossless」も含まれます。
Snapdragon Soundの対応機種でないと使えませんが、ハイレゾCDの音質・低遅延・接続の安定性とメリットは多い。「SOUNDPEATS Air4」はマルチポイント機能に対応。
スマホとPCに同時接続可能。
いちいちスマホやPCの設定変更をして、接続し直す手間は要りません。
※同時に音を出せるのは1台だけです。
「SOUNDPEATS Air4」は、最大26時間の音楽再生が可能。
イヤホン単体で最大6.5時間、充電ケース併用で最大26時間。
スマホやタブレットで音質調整・機能変更ができるアプリです。
イコライザーでの音質調整できる効果はかなり大きいです。
アプリ紹介
SOUNDPEATSのホーム画面です。
画面左下のイコライザーアイコンから、機能のカスタマイズができます。
よく利用することになるカスタマイズ画面です。
Bluetooth接続時や設定変更をすると、外人女性の声で毎回アナウンスされるんですがちょっと気になりますね。
シンプルなシグナルサウンドの方が好みかも。アダプティブイコライザーは簡易的な聴力検査をして、その人に合った音質にチューニングしてくれます。
イコライザー(EQ)のプリセットの「>」アイコンをタップすると、プリセット一覧画面にいけます。
標準のプリセットでは「SOUNDPEATSクラシック」になっています。
低音強調、低音低減、電子音、ロック、民謡、高音域の強調、ポップ、クラシックの8種類のプリセットから選択できます。
各プリセットで音質がしっかり変わります。
イコライザー(EQ)カスタマイズの「>」アイコンから、イコライザー(EQ)カスタマイズ画面にいけます。
バーを上下させることで、自分好みに音質をカスタムすることができます。(0が初期値)
画面の左側が低音域、中央が中音域、右側が高音域になっています。(10バンド)
SOUNDPEATS Air4は高音域が強めのイヤホンなので、高音域はあまり上げすぎない方がいいです。
ノイズキャンセリングはANCモードだとオン。通常モードはオフです。
「SOUNDPEATS Air4」はノイズキャンセリング機能の効果は薄いですが、ANCモードにすると音が厚みを増します。
高音質で聴きたい時はANCモード オン推奨です。
逆に、軽く音を流したい時は通常モードがいいでしょう。
ゲームモードはBluetooth接続の宿命である遅延(音の遅れ)を減らしてくれます。
体感で1秒の遅延があったのが半減します。
音の遅延にシビアな、音ゲー&FPSゲーム以外には使えそうです。
ただし代償として、音の途切れる瞬間が稀に出てくるようになります。
イヤホンのタッチパネル操作の使い方ガイドがアプリにはありません。
取扱説明書に書かれているものを載せておきます。
あと、タッチパネル操作を自分好みにカスタムできればなぁ。
PCとの接続方法(Windows11の場合)
SOUNDPEATS Air4の装着感
「SOUNDPEATS Air4」は、インナーイヤー型の軽量イヤホンなので非常に付け心地が良く、長時間付けていても耳に負担が少ないです。
カナル型イヤホンのようなギュッと押し込んだ密閉感はなく開放感があります。
さすが「Air」シリーズ。
カナル型のように耳の隙間をしっかりと密閉して遮音性を保つ行程が要りません。
充電ケース本体からイヤホンを取り出して、耳にスポッと入れて終わり。手軽で早い。
イヤホンの形状も大きすぎず小さすぎず、長時間付けていても耳が痛くなりませんでした。
「SOUNDPEATS Air4」を付けて、頭をかなり振ってみたんですが不思議と外れなかったです。
「SOUNDPEATS Air4」はパッと簡単に装着できるので、リモートワークの休憩時間にリラックスタイムとしてBGMを聴くのに向いています。
装着感の良さも考えると、ストレッチポール・ヨガ・ピラティスなどでBGMを聴きながら、体を軽く動かすのにも良いなと思いました。
SOUNDPEATS Air4の音質
まず前提として、最新コーデックのaptX adaptive LossLessには、私のスマホが非対応で試せなかったのをご了承ください。
aptX(HD)で使用しました。
結論から言うと「”音質”のコスパはかなり高いです」
以下、細かく触れていきます。
「SOUNDPEATS Air4」は高音域強調の「ハイ上がり」に感じました。
明瞭(クリア)で音がこもっている感じは全く無く、音抜けがよくて解像度の高さにビックリ。
ただし、音の重心が腰高なのでベースやドラムの音は軽めに聴こえます。
特徴的な高音域は明るく爽やかですが、曲や動画によってはキンキンして耳に刺さります。
このへんはアプリのイコライザーをカスタマイズして、高音域を少し下げると落ち着きます。深い低音域はさすがに出ないですが、イコライザーカスタマイズで低音域を強調すれば迫力がグッと出て、YouTubeの動画に没入しやすくなり楽しめました。
アプリのイコライザー調整は予想以上にかなり効果があります。
「SOUNDPEATS Air4」のサウンドチューニングとしては、若い人(10~30代)をターゲットにしているように感じました。
「SOUNDPEATS Air4」の相性としては、ボーカロイド系やテクノ系に合うように感じました。
でんぱ組.inc「サクラあっぱれーしょん」を聴いてみましたが、合いの手がいっばい聞こえて「こんなに声が入ってたんだ」と驚きました。
音の分離がよく、細かい音を一つ一つ聴かせてくれます。
楽器数や音数の多い曲を聴くのが楽しい。
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、シンセなど各パートを聴き分けやすいです。
音がこもっている安物イヤホンしか使ったことがない人が、「SOUNDPEATS Air4」を聴くと強い衝撃を受けると思います。
コーデックですが、aptX(HD)でも十分高音質。
ただ、音の遅延が1秒ほどあります。
アプリのゲームモードをONにすることで遅延を半減できますが、音が一瞬途切れることが時々ありました。
SOUNDPEATS Air4の音質(PCと接続)
Windows11だとコーデックはaptXで接続されます。
同時の2台のデバイスに接続できるマルチポイント機能があるので、スマホとPCをいちいち繋ぎ直すことなく作業できるのは地味に便利。
PCにはアプリが入れられないので、「SOUNDPEATS Air4」の基本性能で聴くことになります。
音質的には、高音域強調(ハイ上がり)のシャリホンに感じました。
スマホやタブレットと接続して、アプリで音質調整して聴くほうが向いてますね。
SOUNDPEATS Air4のノイズキャンセリング性能
「SOUNDPEATS Air4」のノイズキャンセリングはオンとオフだけ。
室内や外出時など色々なシーンで試してみましたが、「SOUNDPEATS Air4」のノイズキャンセリング性能はハッキリ言って効果が薄いです。
インナーイヤー型の遮音性の無さと相まって外ではまるで効果がないので、室内向けのノイズキャンセリングと割り切りましょう。
室内ならエアコンや扇風機の雑音が少しだけ減ります。
SOUNDPEATS Air4の音漏れ
耳の隙間を埋めて密閉するカナル型イヤホンと違い、隙間だらけのインナーイヤー型イヤホンの「SOUNDPEATS Air4」は外部に音漏れします。
バスや電車内でボリュームを大きめで聴いてると、近くの人にシャカシャカ鳴っている音が聞こえてしまいます。
ノイキャン性能が弱いので、大きめのボリュームで聴いてしまい、どうしても音漏れ傾向になりがち。
というわけで、「SOUNDPEATS Air4」は静かな環境での使用に向いているイヤホンです。
SOUNDPEATS Air4のマイク音質
スマホに「SOUNDPEATS Air4」を接続して、実際に録音してみました。
大きなノイズは無いですが、AMラジオ並の音質という印象です。
音割れや、小さな音を拾うかなどもテストしましたが、電話やLINE通話するぐらいなら大丈夫でした。
マイクの音質的には、リモートワークのWeb会議で常用するのはちょっと厳しいレベル。
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SONY WF-1000XM3と比較
私が普段いつも使っているワイヤレスイヤホン「SONY WF-1000XM3」(2019年7月13日発売:約25,000円)と比較してみました。
サイズ・重さ
サイズ
SONY WF-1000XM3 ケース本体:幅79 x 厚さ29 x 高さ 54 mm
SOUNDPEATS Air4 ケース本体:幅53.5 x 厚さ24 x 高さ 58 mm
重さ
SONY WF-1000XM3 ケース本体だけ:76 g
SOUNDPEATS Air4 ケース本体だけ:30 g
SONY WF-1000XM3 イヤホンだけ:17 g
SOUNDPEATS Air4 イヤホンだけ:9 g
カナル型とインナーイヤー型のイヤホンの違いはあるんですが、WF-1000XM3は大きく、重いです。
普段持ち歩く物なので、少しぐらいの違いでも結構な差を感じます。
SOUNDPEATS Air4は少し大きめの目薬サイズ。コンパクト。
装着感
WF-1000XM3はカナル型イヤホンで耳の奥にギュッと押し込んで密閉するので、少なからず耳に負担を感じます。
装着するのにも両耳で20秒以上は時間がかかっている気がします。
「SOUNDPEATS Air4」はインナーイヤー型イヤホンで耳にスポッと軽く差し込むだけ。
とても軽い付け心地で耳への負担はかなり少なく感じます。(付けてるのを忘れてる時もありました)
装着時間は慣れると10秒以内で終わります。
ノイズキャンセリング性能
WF-1000XM3は、4年前の発売当時は最高峰のノイキャン性能でしたが、ノイキャンは日進月歩の技術。
今では2世代前ぐらいの性能でしょう。
ただそれでも、「SOUNDPEATS Air4」はオマケ程度のノイキャン性能なので圧倒的な違いを感じます。
「SOUNDPEATS Air4」を10としたら、WF-1000XM3は100あります。
感覚的にノイキャン性能は10倍は違います。
WF-1000XM3を付けていると、日常生活の大まかなノイズは薄まります。
そもそも「SOUNDPEATS Air4」は外での使用をあまり重視して設計してないでしょうから、比較するものでは無いと思います。
音質
WF-1000XM3は、SONYらしい高音域から低音域までフラットな音質。
「SOUNDPEATS Air4」は高音域強調で音抜けのいい解像感重視。
一聴した感じでは「SOUNDPEATS Air4」の方が良い音に感じる人が多いと思います。
直接比較するとWF-1000XM3は音が随分こもって聴こえます。
私も静かな環境で使うなら「SOUNDPEATS Air4」を選びます。
マイク音質
実際にスマホでマイク録音したものを並べてみます。
SONY WF-1000XM3
SOUNDPEATS Air4
これはWF-1000XM3の圧勝ですね。
リモートワークのWeb会議でも常用できるマイク音質だと思います。
バッテリー持ち
WF-1000XM3
イヤホン単体で最大6時間、充電ケースも使うと最大24時間。
SOUNDPEATS Air4
イヤホン単体で最大6.5時間、充電ケースも使うと最大26時間。
数値的にはいい勝負ですが、充電ケース本体とイヤホンのサイズを考慮すると、コンパクトサイズで長時間のバッテリー持ちする「SOUNDPEATS Air4」はスゴイ。
まとめ
サイズ/重さ SOUNDPEATS Air4 >>> SONY WF-1000XM3
装着感 SOUNDPEATS Air4 >>> SONY WF-1000XM3
ノイキャン性能 SONY WF-1000XM3 >>> SOUNDPEATS Air4
音質 SOUNDPEATS Air4 >> SONY WF-1000XM3
マイク音質 SONY WF-1000XM3 >> SOUNDPEATS Air4
バッテリー持ち SOUNDPEATS Air4 > SONY WF-1000XM3
ノイキャン性能・マイク音質のSONY WF-1000XM3。
サイズ/重さ・装着感・高音質の「SOUNDPEATS Air4」
という結果になりました。
外出時はSONY WF-1000XM3、静かな室内環境では「SOUNDPEATS Air4」の方が向いていると感じました。
SOUNDPEATS Air4のレビューまとめ
メリット、長所
装着感が良くて、耳への負担が少ない
パッと簡単に装着できる
Snapdragon Sound対応
aptX adaptive LossLess コーデック対応
音質のコスパが高い
最大26時間の音楽再生が可能
デメリット、弱点
インナーイヤー型なので遮音性がほぼ無い
ノイズキャンセリング機能の効果はかなり弱い
少し音漏れする
タッチパネル操作で前の曲に戻せない
タッチパネル操作をカスタムできない
SOUNDPEATS Air4を使ってみての感想
「SOUNDPEATS Air4」はインナーイヤー型で軽い付け心地がよく、耳への負担が少ないので気軽に使える。
それでいて、値段を大きく超える高音質なのが最大の魅力。
3,000~4,000円ぐらいの安価なイヤホンしか使ったことがない人は衝撃を受けると思います。
遮音性&ノイズキャンセリング効果はほぼ無く、音漏れが少しするので室内で使うイヤホンに向いています。
マイク通話性能はちょっと残念かな。
リモートワークのWeb会議で常用はしにくいレベル。
アプリのイコライザーの効果はかなり強いです。
設定次第ではイヤホンのキャラクター性がガラッと変わります。
中低音もしっかり出せるので迫力あります。
これで、9,000円を切ってくるのはなかなかのコスパ。
カナル型になりますが、コスパ最強の音質を求めるなら「SOUNDPEATS Opera 05」がオススメです。
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