こんにちは、目覚まし時計をセットして朝起きようとするとプレッシャーを少し感じるSafe Haven(プロフィール、お問い合わせ、@KEF47223925)です。
カーテンを自動開閉できる「SwitchBotカーテン」をレビューします。
生活をちょっと便利にしてくれるスマートホーム家電です。
朝起きるのに太陽光の明るさでスッキリ起きたいという人に最適。
SwitchBotさんから製品提供をして頂きましたので、レビューさせてもらいました。
メリット | デメリット |
---|---|
朝起きるときに朝日の明るさで起きられる 指定した時間にカーテンが自動で開閉(セキュリティにもなる) 一定以上の明るさ・暗さになるとカーテンが自動で開閉 取り付け簡単 あらゆるタイプのカーテンに取り付け可能 |
カーテンの自動開閉時に動作音がそれなりにする カーテンが最後まで開かない(やや残る) |
SwitchBotカーテンの特徴
カーテンを自動開閉でコントロール
「SwitchBotカーテン」は、決められたスケジュールでカーテンを自動開閉できます。
月曜日から金曜日は、朝7時にカーテンが自動で開いて、夜7時にカーテンが自動で閉まる。
土日は、朝9時にカーテンが自動で開いて、夜6時にカーテンが自動で閉まる。
「SwitchBotカーテン」には、明るさを感知する「照度センサー」が付いています。
一定の明るさ以上になったらカーテンを自動で開けて、一定の明るさ以下になったらカーテンを自動で閉める、といったことも可能。
アプリと連動
「SwitchBotカーテン」はアプリで設定するスマートホーム家電。
アプリ操作で離れた所からカーテンを開け閉めできます。
機能的にはスケジュール予約、光センサーなどを設定可能。
アプリ操作に慣れていない年配の方向けだと「リモートボタン」を紐付けることで、物理的にボタンを押すだけでカーテンの開閉ができます。
カーテンレールへの取り付けは簡単
「SwitchBotカーテン」は本体をカーテンレールに引っ掛けるだけなので、初めてでも取り付け・取り外しが簡単です。
ほとんどのカーテンレールに取付可能
「SwitchBotカーテン」は色々なアタッチメントが用意されていて、一般的なカーテンレールのほとんどに対応しています。
SwitchBotカーテンのスペック
SwitchBotカーテン | |
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本体サイズ | 42 x 51 x 110 mm |
重さ | 135 g |
最大走行距離 | 3 m |
耐荷重 | 最大8 kgまで |
バッテリー持続期間 | フル充電で最大8ヶ月間の使用可能 |
バッテリータイプ | リチウムイオン |
色 | ホワイト |
実勢価格 | 9,970円 |
あらゆるタイプのカーテンレールに取り付け可能です。
レールタイプ
- Rod(ポール型レールタイプ)
- U Rail(U型レールタイプ)
- I Rail(I型レールタイプ)
SwitchBotカーテンの外観
「SwitchBotカーテン」の外箱は、コーポレートカラーの赤がアクセントになっているシンプルなデザインです。
裏面には製品の特徴が分かりやすく表記されています。
同梱物
同梱物
- SwitchBotカーテン本体
- フック(今回はU型レール2)
- ロール装着パーツ
- USBケーブル Type-A to C
- フック付け用ロール
- クリップ
- ロールアタッチメント
フック付け用ロールは、色んなレールに対応できるための調整用ロールです。
「SwitchBotカーテン」本体にも最初から付けられているタイプと合わせると3種類あります。
クリップは、カーテンを連結する場合に使用します。
ロール装着補助パーツは、「SwitchBotカーテン」本体に装着しているロールでは合わなかった場合にロールを引き抜くパーツ。
ロールアタッチメントは、特殊なレールに装着する場合に使用します。
「SwitchBotカーテン」の充電に使うためのUSBケーブル。
片方はType C(本体側)、もう片方はType A。
SwitchBotカーテン本体
「SwitchBotカーテン」本体は白いプラスチック製(ABS樹脂素材)
「SwitchBotカーテン」を実際にカーテンレールへ取り付けてみるとこんな感じ。
本体内側には製品の仕様が表記されています。
本体上部にはカーテンレールから落ちないようにするためのフックと、本体を左右に動かすためのゴム製のローラーがあります。
本体裏面にはリセットボタンとUSB-Cポート(充電用)、表示灯&光センサーがあります。
「SwitchBotカーテン」付属のUSBケーブルで充電します。
本体側はL字型なのであまり出っ張りません。
充電時間は約10時間。
1回のフル充電で最大8ヶ月間使用できます。
充電が面倒だと感じるなら「専用ソーラーパネル」もあります。
360°回転画像
左右にスワイプ(ドラッグ)すると、「SwitchBotカーテン」を360°回転させて見ることができます。
サイズ
デジタルノギスで実測しました。
「SwitchBotカーテン」のサイズは高さ110 × 幅65 x 厚さ51 mmです。
「SwitchBotカーテン」を手で握ってみるとこんな感じ。
持ちやすいサイズです。
重さ
デジタルスケールで実測しました。
「SwitchBotカーテン」本体の重さは194.5 g。
SwitchBotカーテンのアプリ
アプリの初期設定
「SwitchBotカーテン」を使うにはアプリ「SwitchBot」が必要です。
アプリの機能説明
アプリの基本画面から色々な機能を使うことができます。
アプリで使える機能
- カーテンの開閉、一時停止
- 操作モード
- 光センサー設定
- 遅延実行
- スケジュール
- タッチ&ゴー
- モーションモードの変更
カーテンの開閉、一時停止。
直感的に操作できます。
両開きカーテンの場合は左右同時に開閉するか、個別に開閉するか選べます。
「SwitchBotカーテン」は、本体に光センサーが搭載されており照度の指定で、
この明るさ以上になったらカーテンを開ける、この明るさより暗くなったらカーテンを閉める、
といったことが設定できます。
遅延実行はカウントダウン式タイマーです。
残り時間が0秒になると動作します。
使い道がちょっとよく分かりませんでした。
スケジュール予約は指定した曜日・時間にカーテンを開閉できます。
- 月曜日から金曜日の午前7時にカーテンを開ける
- 月曜日から金曜日の午後6時にカーテンを閉める
といったスケジュール予約ができます。
スケジュール予約は5つまで登録可能です。
タッチ&ゴーはカーテンを手動で開閉するときに、手で少し引っ張るだけでその方向にカーテンが自動で動く機能です。
車の自動スライドドアの仕組みに似ています。
モーションモードはローラーが動く強さ&動作音を変更できます。
高性能モードはパワーが強力で若干音がうるさく、静音モードはパワーが弱く若干静かです。
静音モードだと開けようとしても、パワーが足りず途中で止まってしまいました。
高性能モードにすると問題無くカーテンは開きました。
「SwitchBotリモートボタン」とペアリングすることで、カーテンの開閉をボタン一つで行うことができるようになります。
ON/OFFだけとシンプルなので、年輩の方向けにいいかもしれません。
クラウドサービスを連携させることで、事前に登録したアクションを声で実行できます。
例えばAmazonアレクサと連携させた場合は「アレクサ、カーテン閉めて」と、言うとカーテンが自動で閉まるといった感じです。
この記事の後半でAmazonアレクサと連携し、声でカーテン操作できるやり方を紹介しています。
カーテンを開閉した履歴を見ることができます。
充電が面倒なら専用ソーラーパネルがあります
声でカーテンを開閉できるようにする(アレクサ)
「アレクサ、カーテン開けて」と、声でカーテンを開けたい場合、まず大前提としてAmazonのEchoシリーズが必要です。
Echoシリーズは、AI音声アシスタントの「Alexa」が使えるようになるスマートスピーカーです。
Echo Dotの現行は第5世代ですね。
忘れずにAmazon アレクサ専用のアプリを入れておきましょう。
SwitchBotハブ2
次に、スマートリモコンの「SwitchBotハブミニ」もしくは「SwitchBotハブ2」が必要になります。
スマートリモコンは、家の中にある色んなリモコンを1つの製品にまとめられるものと思って下さい。
「SwitchBotハブ2」は上位版で、温度・湿度・照度センサーが追加されています。
この記事では「SwitchBotハブ2」で紹介していきますがセンサーは使わないので、「SwitchBotハブミニ」でも声でカーテンを自動開閉することができます。
SwitchBotカーテンを声で自動開閉(動画説明)
SwitchBotカーテンのレビューまとめ
メリット、長所
朝起きるときに朝日の明るさで起きられる
指定した時間にカーテンが自動で開閉する(使い方によってはホームセキュリティにもなる)
一定以上の明るさになるとカーテンが自動で開く、一定以上の暗さになるとカーテンが自動で閉まる
取り付け簡単
あらゆるタイプのカーテンに取り付け可能
デメリット、弱点
カーテンの自動開閉時に動作音がそれなりにする
カーテンが最後まで開かない(やや開き残る感じ)
SwitchBotカーテン&ハブ2を使ってみた感想
目覚まし時計で起きるのが苦手なんで、「SwitchBotカーテン」を使って自然光で起きられるようになったのはありがたいです。
ブログを書くのに集中し過ぎると、カーテンを閉めずにずっと記事を書いてることが多々あるんですが、一定の暗さになるとカーテンが自動で閉まるように設定しました。
これで外から覗かれないはず・・・。
アレクサとの連携で、声でカーテンを自動開閉するのって最初は違和感あるんですが、慣れると自然な感じで使えました。