ある日、自宅でテレワークばかりしていて自分の体重が増えてきたことに、ぷにぷにのお腹を見て気付いた。
「なんとかせねば!」と思い立ち、せっせとダイエットに励んだ時期がありました。
一昔前に買ったタニタの「体重体組成計」で毎日体重を測って、スマホの簡易な体重記録アプリに手動で記録してを繰り返す日々。
そんな頃を思い出しながら今回の記事を書きました。
【テレワークで運動不足】体重が増えた人は多い
テレワークをしている約半数の人が体重増加の傾向
テレワークだと通勤時間がなくなり歩く距離が減って、運動不足につながり体重が増えた人が多いそうです。
(テレワークの頻度が高い人ほど、体重増加の割合が多くなる傾向)
※NRIマーケティングレポート調べ
体重の大きな変化は健康の乱れ、そして心の乱れへ。
【食生活の見直し】と、続けられる軽い運動でダイエット
テレワークで体重が増えたのをダイエット成功
私もテレワークで体重が増えてしまったワケですが、その後に半年かけて約10 kgのダイエットに成功しました。(74 kgから64 kgにダイエット! ※身長176 cm)
ダイエットは消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにするのですが、スポーツジムで軽い運動をしてもなかなかカロリーは消費されません。
運動系は筋肉がついて基礎代謝が上がり、痩せやすい体質になるというメリットの方が大きいと思います。(過去に5年ほど、週6でスポーツジムに通っていた経験あり)
置き換えダイエット(プロテイン)
私がダイエットに成功したのは夕食をプロテインだけにする、いわゆる「置き換えダイエット」
プロテインは、大事な栄養素「タンパク質」を効果的に摂取できる。
ダイエット時のタンパク質の補給は、筋肉が細ってしまったり、肌ツヤ・髪ツヤなどが劣化するのを防ぐ効果があります。
ただひたすらに食べないで痩せるという無茶なダイエットを一時期したことがあります。
髪の毛が異常に抜けた上に、肌質も悪くなったので栄養(特にタンパク質)には注意しないといけないと思い、今回のダイエットをしました。
「味がおいしい、溶けやすい」で有名な「DNSプロテイン」に出会えたのがめっちゃ良かった。
リッチバニラは、アイスクリームのエッセル スーパーカップ(バニラ)を溶かしたような味。
いちごミルク風味は、これまた濃いめのストロベリーアイスクリームを溶かしたような味。
水を規定量よりも少なくすると味が濃くなる!
いまは物価高騰で1食あたり100円を超えるけど、よく考えると夕食に100円台って全然安い。
いきなり夕食をプロテインだけに変えるのは難しいので、低カロリー食品+プロテインあたりから始めたのが良かったです。
タンパク質は炭水化物より腹持ちがよく、慣れればプロテインだけでやり過ごせるようになります。
あと、休日の朝食はコーヒーだけにするとか、胃の大きさを少しずつ小さくする意識をしてました。
軽い運動に向いているストレッチポール
運動は「ストレッチポール」を使って、毎日朝・晩に約5分のストレッチ。(ストレッチポール自体は10年以上続けてる)
ストレッチは非常に軽い運動なので消費カロリー自体は少ない。
ただ、体の柔軟性を向上させつつ、テレワークで疲れた身体をリラックスできて気持ちいいので毎日続けやすい。
ストレッチポールの上で仰向けになって、基本は背中を左右にゴロゴロするだけ。
慣れてきたら各部位(肩周り・肩甲骨・大腿部・ふくらはぎ・足裏など)をアレンジしてゴロゴロ。
筋膜をほぐし、リンパを流れやすくして、疲れにくい体質になった実感があります。
初対面の人には10人中9人に、10~15歳以上若く見られるのでアンチエイジング効果もあるかも。
ストレッチポールは安価な製品で十分。
自分の身長・体重に合った長さ・固さを選ぶのが大事。
私が買ったストレッチポールはとっくに廃番になっているので、Amazonで高評価の定番製品を載せておきます。
便利な体重体組成計があると、ダイエット中のモチベにつながる
体重体組成計は、健康を数値化して可視化できるアイテム
健康の度合を数値化して、自分の健康がいつもと比べてどう変化しているのか、が分かるのが体重体組成計。
体重体組成計に数秒間乗るだけという手軽さで、自分の健康管理ができます。
ちなみに体脂肪率、BMI、内臓脂肪、骨量、基礎代謝、など体重以外の項目も計測できるのが体重体組成計。
体重だけ計測できるのが体重計。
現在では体脂肪率も計れるものがほとんどで、体脂肪率を計れる=体重体組成計になる。
最近の体重体組成計は、スマホアプリにデータを自動記録してくれる
体重体組成計に乗って、計測した体重を頭で記憶して、スマホの簡易アプリに手動で記録するのはすごく面倒。
今時の機能重視系の体重体組成計は、無線(BluetoothやWi-Fi)でスマホアプリに体重データ一式を自動記録してくれる。
私がダイエットに励んでいた時期にあったらモチベも上がったし、それはそれは便利だったでしょう。
ダイエットには成功済みですが、少し前に心機一転で体重体組成計を買い換えたので紹介しておきます。
【Anker Eufy Smart Scale P2】シリーズは、コスパ爆発な体重体組成計
【Anker Eufy Smart Scale P2】シリーズは、安価なのにWi-Fi対応
数千円クラスの体重体組成計だと、Bluetooth機能を使って自動データ記録するモデルばかり。
すなわち、スマホやタブレット側でBluetoothをONにした状態で体重体組成計に乗って計測する必要がある。
Bluetoothを常時ONにしているとバッテリーの減りが早いので、必要な時だけBluetoothをONにしている人は結構いる。
私も必要でない時以外は、スマホのBluetoothはオフにする派。
体重体組成計のためにスマホのBluetoothを常時ONにしとくのは嫌だし、体重体組成計に乗る前にBluetoothを毎回ONにするのも面倒。
でも「Anker Eufy Smart Scale P2シリーズ」は、廉価モデルなのにWi-Fi対応!
スマホのBluetoothをわざわざONにしなくても、Wi-Fi接続しているだけで自動でデータを記録してくれる。
自宅ではWi-Fiを使っている人が大多数なので、体重体組成計に数秒乗るだけでスマホアプリに自動記録。
ということで、私はデザインに惹かれて「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro(ホワイト)」を買いました。(心拍数も計測できるモデル)
Amazonセール時に約5,500円で購入。(定価は6,990円)
一昔前のタニタのゴツい体重体組成計から買い替えたので、こんな薄くて軽くて大丈夫なんかいな、と思っていましたが一切問題無し。
体重体組成計っぽくない近未来的デザインで、ガラス天板の光沢ある白色が清潔さを感じさせます。
従来のような体重体組成計の見た目でいい、心拍数は計測しなくていい、Wi-Fi対応の体重体組成計が欲しいなら少し安い「Anker Eufy Smart Scale P2」があります。(実勢価格:5,990円)
安心・高性能のイメージが強いブランドのAnker製品
Ankerはスマホやタブレットの充電機器、Bluetoothスピーカー、Webカメラ、ポータブル電源などの製品を出しているアメリカの有名企業(2011年設立)。
モバイル系の充電機器では、Anker製品を買っておけば間違いないという「信頼できる、納得価格」といったイメージで圧倒的な知名度があります。
怪しげな中国メーカーだとWi-Fi対応の安価な体重体組成計が売られています。
だがしかし、そこは揺るぎない安心感を持つAnkerブランドの体重体組成計を選ぶのが安全パイ。
メーカー保証は18ヶ月。
さらにAnker公式オンラインストア会員に無料登録すると、6ヶ月間追加で合計2年間。
【Anker Eufy Smart Scale P2】シリーズ、はスマホの専用アプリ対応
過去データをグラフで確認しやすい専用アプリ「Eufy Life」が利用可能。(Eufyアカウント作成が必要:無料)
Google Fit、Appleヘルスケア、Fitbitといったサードパーティのアプリとの連携も可能。
3Dモデル
Eufy Lifeにある機能で、上腕二頭筋、胸部、ウエスト、ヒップ、大腿部などの数値を入力することで、それっぽい体型のアバターが表示されます。
私はわざわざメジャー計測するのが面倒なので、それっぽい体型のアバターで固定にしています。
計測できる項目が多い(16項目)
計測精度が結構正確(特に体脂肪率)
他メーカーの安価な体重体組成計だと「乗るたびに体脂肪率が全然違うわー」という声をネットで見かけますが、「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」は私が半年間使ってきて、体脂肪率の大きなズレはほぼ無し。
体脂肪率以外の数値も大きな変化はほぼ無いです。
このへんは計測精度がしっかりしていると感じる部分です。
計測時間が早い
私はいつも「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」に5秒間ほど乗って計測している。
それでほぼ全ての項目を計測できてる。(15項目)
私の過去データを参照すると心拍数の項目だけデータ取得できていないので、心拍数の項目も計測したい場合は長めに乗る必要があるみたいです。
乗るだけで起動
わざわざスイッチを押さなくても、「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」に乗るだけで起動。
そのまま計測へ。降りたら自動で電源オフ。
防水対応(IPX5)
お風呂上がりでも安心の防水対応(IPX5)。
「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」の天板はガラス製で凹凸がほとんど無く、タオルで拭きやすくて清潔さを保ちやすい。
【Anker Eufy Smart Scale P2】シリーズの注意点
体重別で最小表示が変わる
- 0.1〜5 kgまで:50 g単位
- 5〜75 kgまで:100 g単位
- 75〜150 kgまで:200 g単位
体重が増えるにつれて、体重の最小表示値が大きくなってくる。
5 kgまで50 g刻みでの表示なのは、赤ちゃん・小型のペットを想定していて細かく計測できるように設計されている。
他メーカーだと何 kgであっても50 g単位で表示できるモデルがあるので、シビアな体重計測をしたい人にはそちらがいいでしょう。
家族(複数人)で使う場合は、各スマホでアカウント作成するといい
Eufyアカウント1つで家族(複数人)を管理できるのですが、計測体重の差が3 kg以内で被ると誰なのかの確認が来るし、家族に自分の体重を見られてしまう。
そういった問題は、家族それぞれのスマホでEufyアカウントを登録することで解決。
赤ちゃん、小型のペットは1つのEufyアカウントに追加するといいです。
まとめ「置き換えダイエット+体重体組成計」がオススメ
テレワークで体重が太ってしまったので、一念発起し半年かけプロテイン置き換えダイエットで10 kg減に成功しました。
その頃は、タニタ製の古い体重体組成計に毎日乗って、体重データをスマホの簡易アプリにせっせと手動入力していました。
しかし、今は「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」に乗るだけで、専用アプリにWi-Fiで自動データ記録される便利な時代。
そんな高機能な体重体組成計が10,000円以下で買えてしまう。それも安心のAnker Eufy製品。
テレワーク続きで体重が増えてしまった体の、ダイエットのお供に。
体重計に乗り忘れる人はスマートバスマットが最適。
-
「スマートバスマット レビュー」体重計に乗る習慣が必ずつくステルス家電
続きを見る