こんにちは、PC歴20年以上でキーボードを20台近く使ってきたSafe Haven(プロフィール、お問い合わせ、@KEF47223925)です。
その中でも使い心地がよくて、リピートして買っている「東プレ リアルフォース」というキーボードがあります。
打鍵感、キー配列、サイズ感、本体重量のバランスがいい。
特に「打鍵感」は独特でハマる人が多く、昔から人気が高いキーボードです。
なぜ、このリアルフォースを現在使っているかちょっと語らせてください。
「東プレ リアルフォース」R2A-JP4-BKを使ってます
東プレ リアルフォース R2A-JP4-BK | |
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キー刻印 | 昇華印刷 |
スイッチ寿命 | 5000万回以上 |
重量 | 1.4 kg |
サイズ | 140 x 455 x 30 mm |
キー数 | 112キー(特殊キー4つ) |
ケーブル長 | 1.6 m |
キー加重 | ALL 45 g |
キーストローク | 4 mm |
キー構造 | ステップスカルプチャー |
Nキーロールオーバー | フルNキーロールオーバー |
インターフェース | USB |
生産国 | 日本 |
内容物 | キーボード本体/保証書/キートップ(Ctrl、CapsLock)/キートッププラー/一体型スペーサー(2 mm / 3 mm) |
参考価格 | 25,800円 |
「東プレ リアルフォース」とは?
東プレ リアルフォースは、2000年ごろから存在する高級キーボードの老舗ブランド。
東プレ製のキーボードは確かな性能・品質なので、業務用キーボードとして金融機関のデータ入力に使われるほど。
静電容量無接点方式スイッチ、フルNキーロールオーバー、キースイッチの耐久性が高い、滑らないようズッシリ重いというパッケージは今でも変わらない。
現在はWindows向け、Mac向け、ゲーミング向けにカテゴライズされて販売されている。
「東プレ リアルフォース」R2A-JP4-BKとは?
多種多様なモデル展開をしている中、私がいま使っているのはHome&Office(Windows向け)の東プレ リアルフォース R2A-JP4-BKというモデル。
ブラック、テンキー付き、ALL45 g、APC機能あり、キートップ刻印が墨色という少しマニアックなもの。
キー本体がブラックでかつ、キートップ刻印が墨色なので、近くに寄ってみないと何も刻印されていないように見える。
タッチタイピングができない人が買うと後悔する代物。
ちなみに使ってきたリアルフォースとしては3台目になります。
クセになる打鍵感は、理由もなくタイピングしたくなる
東プレの全てのキーボードは、世界的にも珍しい「静電容量無接点方式スイッチ」を採用している。
静電容量無接点方式スイッチはパーツ点数が多くなるので製造コストが高く、販売定価もキーボードでは最高クラス。
静電容量無接点方式スイッチは独特の打鍵感を味わえる。
擬音にすると、スコスコスコ・・・、トコトコトコ・・・という感じ。
この打鍵感こそがリアルフォースの最大の魅力。
東プレの公式サイトには「極上のキータッチを実現」「フェザーキータッチ」と書かれている。
キーを押す重さはリアルフォース シリーズで色々ありますがR2A-JP4-BKは平均的なALL45 g。
一般的なキーボードよりも少し軽めの力でキーを押せます。
かるーく触れただけで入力されるALL30 gモデルもあります。
ライター、DTP・Web・CADデザイナー、プログラマーなどPCと向き合う時間が長い人ほどリアルフォースの恩恵を受けられます。
一般的なキーボードよりも、圧倒的にキースイッチの耐久性が高いのも特徴。
「東プレ リアルフォース」 の基本仕様
シンプルなキー配列
R2A-JP4-BKはキートップ刻印が墨色で見えづらいので、ほぼ同じ配列のR2-JP4-BKの画像を載せています。
奇をてらわないシンプルなキー配列。
どんな人でも始めから使いやすい。
キー自体もそれぞれ適切な大きさ。
Photoshop、Illustratorではキーボード左下にあるCtrlキー、Altキー、Shiftキーを死ぬほど使うので、ちょうどいいキーの大きさなのは超重要。
一般的なノートPCと違ってファンクションキーが大きい。
打ちやすいキーの角度(ステップスカルプチャー)
キーの段ごとに角度が変わっており、キーをしっかり押しやすい設計。
一番上段のキーと一番下段のキーで全く角度が違うのでわかりやすいです。
キートップの形状
キートップが水平ではなく、中央がくぼんだ形状になっています。
くぼんだ形状のおかげでキーを押した指がズレにくく、底までしっかり押下できます。
これに慣れると水平のキートップは押しにくく感じます。
フルNキーロールオーバー対応(複数キーの同時押しOK)
一気にキーを同時押ししても、全て入力されるフルNキーロールオーバーに対応。
キー入力がよく重なる、超高速タイピングの人も安心。
タイピング速度を競う大会の参加者は、東プレ リアルフォースの使用率が異常に高いです。
複雑なキーを一気に押すPCゲーマーにも昔から人気があります。
ケーブルスリットで、3方向からケーブルを出せる
キーボード本体のケーブルを上部の真ん中、左側、右側と3方向からケーブルを出せます。
PC本体がどこにあっても、接続するときにケーブルがゴチャりにくいです。
滑り止めゴム
キーボード本体の底面に滑り止めのゴムが4箇所あります。
強力なグリップと1 kg超の重い本体重量でキーボードが滑るのを防いでくれます。
ゴムはホコリがつきやすいので定期的に掃除した方がいいです。
チルトスタンド
キーボードに傾斜をつけられるチルトスタンドが底面にあります。
具体的な角度は公式サイトに掲載されていませんが、チルトスタンドを起こすと2 cmほど高くなります。
先端には滑り止めのゴムが付いています。
APC機能、LED
APCとは?
APC(アクチュエーション ポイント チェンジャー)は、キーを押して実際にPCへ入力される位置の高さを変更できる機能。
リアルフォースのキーストローク自体は4 mmあるのですが、入力位置を1.5 mm、2.2 mm、3 mm、と3段階で選べます。
人差し指は標準の2.2 mm、小指は浅く1.5 mm、日頃使わないキーはミスで軽く当たっても認識しないよう3 mmという風に個別設定可能。
(個別設定は、リアルフォース純正ソフトウェアをインストールする必要があります)
全てのキー入力位置を統一することもできます。
その場合は、APC機能付きリアルフォースに同梱されているキースペーサーを挟み込むことで、底打ちの高さを変えられ、より早いタイピングができるように。
LEDインジケーター
キーボード右上にあるAPC変更キーを押すことでAPC状態が変わり、APC状態によってLEDインジケーターの色が変わります。
- LED青色・・・全キー1.5 mm
- LED緑色・・・全キー2.2 mm
- LED赤色・・・全キー3 mm
- LED白色・・・カスタム(個別設定)
さりげないLEDの光量なので派手な印象はないです。
「東プレ リアルフォース」R2A-JP4-BK の弱点
部屋が暗いとキートップの刻印が見えづらい
リアルフォースのキートップ刻印が墨色モデル全般に言えるのですが、照明の加減でキートップの刻印が全く見えなくなることがよくあります。
特に部屋のシーリングライト&間接照明を消して、デスクライトだけのときは非常に見えにくい。
普段あまり使わない記号キーを探すときは、間近に寄る必要があります。
タッチタイピング パーフェクトな人には弱点にならないんでしょうけど。
ケーブルが太い
一般的なPCキーボードよりもケーブルが太く、直径0.5 cmほどあります。
デスク天板の色によってはかなり目立ちます。
私はデスク天板に貼ったシールと同じシールを貼って、目立たないように工夫しています。
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早くリアルフォースのワイヤレス版を発売して欲しい。
待ちわびている人はかなりたくさんいるはず。
技術的にはそれほど難しくなさそうだけど。
「東プレ リアルフォース」シリーズの紹介
現在の東プレ リアルフォースは、
- テンキーあり / テンキーなし
- ブラック / ホワイト
- 日本語 / 英語
- キーの重さ・30 g / 45 g / 55 g / 変化重
- 標準 / 静音
- APC機能のあり / なし
- Windows / Mac / ゲーミング
など多種多少なモデル展開をしている。
リアルフォースに興味があるなら、公式サイトで製品の絞り込みができるので、まずは自分に合ったモデルを探すことからがスタートです。
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製品カテゴリー | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰
www.realforce.co.jp
私が使っているリアルフォースのモデル
2023年3月 キーキャップをカスタムしました。
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