こんにちは、1年間に2000時間以上オンラインゲームをしていた時期があった、元・廃ゲーマーなSafe Haven(プロフィール、お問い合わせ、@KEF47223925)です。
定番の人気ゲーミングマウス「ロジクール G502WL」をレビューします。
知っている人は、すでにやっているテレワークにゲーミングマウス導入。
ゲーミングマウスを導入することでPC作業は早くなります。早く終われます。
作業時間の短縮 → 仕事の効率化 → 生産性が上がる → 評価される。
この記事では、ロジクール公式サイトから画像・情報を一部引用させてもらっています。
サイズ:高さ132 x 幅75 x 奥行き40 mm
重さ:114 g
ワイヤレス無線 11個のプログラマブルボタン
ロジクールはPC周辺機器で日本トップクラスの知名度
ロジクールとは?
スイスに本社を置くLOGITECH(ロジテック)社は1981年に設立。
そのロジテック社の日本法人がLOGICOOL(ロジクール)社です。
日本でロジテックと名乗っていないのは、日本法人の設立時に同名の電子機器販売メーカーが先に存在していたためです。
PC周辺機器を主に取り扱っていて、マウス、トラックボール、キーボード、PCスピーカー、ヘッドセット、Webカメラ、プレゼン用ポインターなどの製品があります。
ゲーム向けの周辺機器ゲーミングデバイスにおいては、アメリカのRazer(レイザー)社と並んで世界トップクラスの知名度・製品開発力があります。
以後この記事では、PC周辺機器を「デバイス」と略していきます。
ゲーミングマウスとは?
ゲーミングマウスとは、ゲームを快適にプレイするため、ゲームで勝つため、を考えられて設計されたゲーミングデバイスの1つです。
ゲーミングマウスとは?
- ゲーム中に素早く激しいマウス操作をしても、正確にセンサーが精密に感知するトラッキング性能がある
- ゲームを長時間快適にプレイするために、マウス自体の持ち心地・使い心地に配慮されている
- 一般的なマウスと比べて、操作できるボタン数が多いモデルがよく見られる
- ゲーミングデバイス全般で言えるが、LEDで光るモデルが多い
- 高機能&高付加価値なので販売価格が高め(参考価格:15,730円)
などがゲーミングマウスの特徴です。
テレワークでゲーミングマウスを使うメリットは?
操作性・機能性に優れているので疲れにくいし、ストレスも減る!
一般的なゲーミングマウスは長時間のゲームプレイを快適にできるよう考えられて製品設計されています。
なぜ一般的なゲーミングマウスと呼んだかと言うと、昨今は中国メーカーの「なんちゃってゲーミングデバイス」があふれていて、質の悪い物が存在するからです。
そういう類はゲーミングデバイスとしての設計が雑で、操作性や機能性も低く、見た目だけだったりします。
一般的なゲーミングマウスは、ゲーム以外の仕事やプライベートでも、もちろん快適性を感じられます。
ゲーミングマウスを長時間のPC作業で使うと、一般的なマウスより疲れにくく、操作ミスが起こりにくいです。
具体的には肩・肘・手首・手・指に余計な力が入りにくく、疲れ具合が変わってくる感じです。
廉価品マウスと比較すると、PC作業でイラツキが減りやすい傾向にあるので、ストレスも少なくなるように感じます。
日頃、ゲーミングマウスに使い慣れていると、たまに廉価品マウスを使った時にかなりストレスを私は感じます。
シンプルに作業スピードが上がるので、仕事効率が向上する
一般的なマウスよりボタン数が多く、その複数ボタンにキーアクションやマクロプログラムといった機能を割り当てることができます。
キーやマクロを割り当てられたボタンを使うことで、仕事時間が短縮となり、仕事の効率化・生産性の向上につながります。
難しそうに聞こえますが、最近のゲーミングマウスのソフトウェアは優秀で、わりと簡単に設定できます。
一気にドーンと時間短縮というのは厳しいですが、廉価品マウスより早くなるのはまず間違いないです。
少しの時間短縮でも、1日・1週間・1ヶ月・1年・数年と・・・積もり積もれば結構な時間になります。
マウスボタンにマクロを組み込んで上手く運用できる人ならば、1日単位でもかなり違ってくるでしょう。
あと、操作しやすいゲーミングマウスを使った場合、ミスをする回数が目に見えて減ります。
意識してカウントしてみると、意外とマウス操作のミスは結構あるものです。
廉価品マウスを高機能なゲーミングマウスに換えることで得られるメリットは大きいです。
緻密な操作ができるので無駄なマウス動作が無くなる
廉価品マウスだと、マウスを移動させた時の情報を正確に読み取る性能が低く、大雑把なトラッキングになりがちです。
ゲーミングマウスは、マウスが移動した情報を正確にかつ精密に感知してきちんとトラッキングしてくれます。
この違いからゲーミングマウスは1ミリ単位どころか、0.1ミリ単位のマウス移動でも問題なく読み取ります。
ゲーミングマウスの精密さは、ネットブラウジング、オフィス系ソフトウェア、クリエイティブ系ソフトなどのマウス操作を楽にしてくれ、ストレス軽減につながります。
ロジクール G502WLが、なぜテレワークでおすすめなの?
「ロジクール G502WL」 の正式名称は「G502 LIGHTSPEED WIRELESS GAMING MOUSE」
「G502WL」は、ロジクールのゲーミングマウスの中でも特に高機能モデル
Logicool G502 LIGHTSPEED | |
---|---|
メーカー、型番 | ロジクール G502WL |
搭載センサー | HERO 25K |
トラッキング性能 | 解像度: 100~25600 dpi 最大加速: >40 g 最大速度: >400 IPS |
ワイヤレス レポートレート | 1 ms(1000 Hz) |
USBレポートレート | 1 ms(1000 Hz) |
ボタン数、ホイール | 11ボタン、チルトホイール |
サイズ | 高さ132 x 幅75 x 奥行き40 mm |
重さ | 114 g(マウスのみ) ウェイト:最大16 g追加可能 |
ケーブルの長さ | 1.8 m |
バッテリー | LEDライトあり:最長48時間 LEDライトなし:最長60時間 90分で満充電 自動スリープ機能あり |
保証 | 2年間無償保証 |
同梱物 | LIGHTSPEED ワイヤレスレシーバー レシーバー延長アダプター 充電/データケーブル アクセサリーケース 追加用ウェイト 保証書、保証規定 |
実勢価格 | 13,200円 |
「ロジクール G502WL」の特徴
- G502シリーズはロジクール マウスの中でも、王道&鉄板の形状で万人向き
- 無線マウスなのに反応速度・遅延が有線マウス並、変な挙動が一切無い
- 高機能ゲーミングマウスなのにバッテリー持ちが良い
- ソフトウェアでボタンやホイールチルトに、キーやマクロ等の割り当てが簡単にできる
- 無線(ワイヤレス、ケーブルレス)で使える
- 無線マウスなのに結構軽量
- 超高精度センサーで緻密に滑らかに操作できる
- マウスに用意されているボタンが多い
- ゲーミングマウスなのにLEDが大人向けで、ひっそり主張
- 右利き専用マウス
などが「ロジクール G502WL」の特徴です。
ゲーミングマウスの中でも、特に高機能なモデルになります。
具体的に特徴を一つ一つ説明していきます。
サイズ:高さ132 x 幅75 x 奥行き40 mm
重さ:114 g
ワイヤレス無線 11個のプログラマブルボタン
G502WLがテレワークで活かされる具体的な機能
単純に持ちやすい!ロジクールの中でも特に売れている万人向けモデル
ロジクール G502シリーズ
- 第1世代:G502(2014年発売)
- 第2世代:G502 RGB(2016年発売)
- 第3世代:G502 HERO(2018年発売)
- 第4世代:G502WL(2019年発売)
ロジクール G502シリーズは4世代も続くベストセラーモデル。
ゲーミングマウスという大きな枠でも大定番シリーズとされています。
これはマウスの形状に、手が合う人が多いことも物語っています。
持ちやすい=疲れにくい です。
やや大きめの形状なので、手が小さめの人には向いてないかもしれません。
未来的なデザインなので、好みも分かれるでしょう。
「ロジクール G502WL」の本体サイズは、
高さ132 x 幅75 x 奥行40 mmとなっています。
G502シリーズは右利き専用マウス!右手に特化した使いやすさ
「ロジクール G502WL」を含む、G502シリーズは右利き専用です。
左利きの人はここでブラウザのタブを閉じて、リモライフの違う記事へどうぞ。
右利き専用に特化し、左利きは切り捨てた潔いゲーミングマウス。
右利きの人が使いやすく感じる製品設計になっています。
指がずれないラバーサイドグリップ。
心地いい、各ボタンのクリック感。
コントロールしやすいスクロールホイール。
マウス底面にあるバランスウェイトで重量変更可能。
廉価品マウスとは全く違う高級感・操作感が「ロジクール G502WL」にはあります。
有線マウスと同レベル、いやそれ以上の反応速度・ラグの無さ
従来、無線マウスは有線マウスよりレスポンス(反応速度)、ラグ(遅延時間)の面で劣るのがこれまでの常識とされてきました。
ところが、「ロジクール G502WL」などのハイエンドクラスのゲーミングマウスは、その常識をぶち破るレスポンスの良さ・ラグの無さが感じられます。
LIGHTSPEEDワイヤレスという技術を用いることで実現しています。
ロジクール G502WLを使い始めた当初はおかしな感覚に包まれます。
「これがワイヤレスマウス・・・!?」
結構軽い!無線マウスなのに有線マウスと同じぐらいの重さ
以前の無線マウスは、手に持った時に重いのがデメリットの一つでした。
充電池が大きく・重く、マウスの製品設計もそれなりだったので重い原因になっていました。
「ロジクール G502WL」は、時代によって進化した充電池が実装されています。
更にマウスの製品設計も究極まで削られた軽量化に着手されています。
その重さ114 g。
たまご(Mサイズ)約2個分です。
「ロジクール G502WL」は無線接続なのでケーブルがありません。
ケーブルレスなので当然ですがケーブルの重さを感じません。
一般的な有線マウスが約100 gなので、ほぼ同レベルです。
この重さで、ケーブルの煩わしさを感じることがないのは、快適なマウス操作につながります。
最大60時間持続するバッテリー、充電時間は90分でOK
従来の無線ゲーミングマウスはバッテリー(充電池)がすぐ減ってしまい、2~3日に1度充電が必要なんてモデルも多かったです。
「ロジクール G502WL」は、時代とともに進化したリチウムイオンバッテリーのおかげで、なんと最大60時間 使用可能なロングバッテリー。(LED未使用時)
LEDを光らせた場合でも48時間と、驚きのタフネスバッテリーです。
私はPCヘビーユーザーなのですが、「ロジクール G502WL」の実際の使用感でも、1週間以上はバッテリーが余裕で持っています。
さぞかし充電時間が長いんだろうと思いきや、約90分でMAX充電完了!
運悪く、友達とゲームプレイ中にバッテリーが切れても、5分充電で2.5時間 使用可能な状態に。
さらには、「ロジクール G502WL」は電源を入れたまま10分ほど使わないで放置しておくと、自動でスリープモードになる賢さ。
スリープモードはマウスを動かすと一瞬で復帰します。
マウスのフロント部分に配置されたmicro USB Type-B端子で充電。
奥まった部分に端子があるので、充電ケーブルが差しにくいのが若干のデメリット。
布巻のしっかりとした充電ケーブル(1.8 m:逆側はUSB-A端子)が付属します。
PCと安定接続するための USB UNIFYING レシーバー
ロジクールの無線ゲーミングマウスのパフォーマンスを引き出すにはUSB UNIFYING レシーバーをPCのUSB端子に差す必要があります。
不安定なBluetooth接続ではなく、2.4GHz帯域を使って安定した無線接続をすることができます。
Bluetoothマウスにありがちなマウスカーソルが飛んだり、暴走することは一切ないです。
USB UNIFYING レシーバーは、「ロジクール G502WL」に標準付属。
持ち運ぶ場合に備えて、「ロジクール G502WL」の内部に入れられる安心設計。
11個のマウスボタンに好みの設定をして自分仕様にカスタム
公式サイトから無料ダウンロードできる、ロジクール製品を一元管理できるPCソフトウェア「Logicool G HUB」
Logicool G HUBを使って直感的に、ロジクール製マウスの各ボタン・ホイールチルトをカスタム可能です。
私の場合は、「ロジクール G502WL」の
- ホイールチルト左に「マクロ:コピー」
- ホイールチルト右に「マクロ:貼り付け」
- Gシフトボタンに「マクロ:Orchis」でランチャーソフトが起動
といった、簡単なマクロプログラムを割り当てています。
ブロガーなのでコピー・貼り付けのショートカットを頻繁に多用するので、作業効率はかなり高くなりました。
Orchis ランチャーソフトもよく使うので、最高に使いやすいです。
-
Orchisの使い方ガイド | デスクトップをスッキリ整理できて、PC作業効率が上がるランチャーソフト
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ひっそり光る・・・、ビジネスでも使えるLIGHTSYNC RGBライト
PCソフトウェアLogicool G HUBは、マウスのLEDのコントロールもできます。
「ロジクール G502WL」自体にLEDが実装されている部分は、ロゴとDPIインジケータだけなので、光る部分はゲーミングマウスとしては面積が狭いです。
LEDの光具合は、固定・ブリージング・サイクルなど、LED明滅パターンを選べます。
ひっそり大人向けとして使うなら白色ブリージングがおすすめ。
他の色もRGB指定で微妙な色合いが表現できます。
ロジクール G502WLのレビューまとめ
「ロジクール G502WL」の最大の弱点は、ゲーミングマウスの中でもトップクラスに高価格なことです。
下手をしたら廉価品マウスが10個買えてしまいます。
しかし、その高機能さはハイエンド ゲーミングマウスの中でもトップクラス。
テレワークでの仕事の効率化は、中途半端なゲーミングマウスよりも向上する可能性が高いです。
フリーランスの方は、日頃から自分の好きなマウスが使えると思います。
なので体の疲労&ストレス軽減、仕事の効率化につながるテレワーク向きな「ロジクール G502WL」をオススメします。
仕事・健康・モチベーションアップ・プライベートの充実、への投資と思って私は購入しました。
会社員でテレワークの方は、私物のマウスを使うのを許可されているのであれば「ロジクール G502WL」をポケットマネーで購入するのもありかもしれません。(会社が経費で落としてくれたら最高なんですけどね)
サイズ:高さ132 x 幅75 x 奥行き40 mm
重さ:114 g
ワイヤレス無線 11個のプログラマブルボタン
「さすがに高すぎる・・・」という方には有線モデルの「ロジクール G502RGBhr」がオススメです。
USBケーブルの煩わしさはありますがバッテリー充電不要で、ハイエンドの「ロジクール G502WL」とほぼ同スペック。
コストパフォーマンスはかなり高いです。
サイズ:高さ132 x 幅75 x 奥行き40 mm
重さ:121 g(マウスのみ) ケーブル長:2.1 m
11個のプログラマブルボタン