どうも、LEDテープライトの間接照明をほぼ毎日使っているSafe Haven(プロフィール、お問い合わせ、@KEF47223925)です。
これまで電球色の間接照明テープライトを貼っていましたが、「SwitchBot テープライト」に気分転換で貼り替えたのでレビューします。
(ついでに「SwitchBotスマート電球」もレビュー)
テープライトを家具や壁に貼って、コンセントをさすだけなので誰でも簡単に設置。
1600万色対応で間接照明として使うと、デスク周りを手軽にオシャレ化できます。
アプリ、リモコン、コントローラーなどを使って自分好みに色設定が可能。
ライトが動作する曜日・時間を自動化できるスケジュール機能付き。
メリット | デメリット |
---|---|
設置がとても簡単 オシャレに見える 操作方法が6種類ある 値段のわりに品質が良い SwitchBot製品で揃えると一括管理できる |
色温度を変更できない(スマート電球は可) |
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SwitchBotテープライトの特徴
設置がとても簡単で、誰でも間接照明のオシャレができる
「SwitchBotテープライト」の設置は家具や壁にテープライトを貼って、コンセントから電源をとるだけでとても簡単。
強すぎず弱すぎない絶妙な粘着性で、貼るのに少しぐらい失敗しても何度かやり直せます。
テープライトの長さが5 mあるので、長さが足りないってことはなかなか無いと思います。
RGB対応で1600万色もの豊富なカラーに設定可能で、気分によってカラーを変更できます。
Bluetooth&Wi-Fi接続
「SwitchBot テープライト」は、単体でWi-Fi(2.4GHz)とBluetoothに対応しています。
簡単設定でWi-Fi、Bluetoothに接続可能。
スマホやタブレットからアプリを使って操作することができます。
スケジュール予約に対応(自動点灯・自動消灯)
「SwitchBotテープライト」はアプリからスケジュール予約機能が使えます。
例えば、
月曜日から金曜日は18時に自動点灯し、23時に自動点灯。
土曜日・日曜日はオフにする。
なんてことができます。
6種類の操作方法
「SwitchBotテープライト」は操作のやり方が6種類もあります。
いろいろな方法で操作
- 付属コントローラー
- 付属リモコン
- アプリ「SwitchBot」
- 声(AlexaやGoogle Home)
- SwitchBotリモートボタン
- SwitchBotタグ(NFC)
SwitchBotテープライトのスペック
SwitchBot テープライト | |
---|---|
テープライトの長さ | 5 m |
切断可能な長さ | 100 mmごと |
電源ケーブルの長さ | 1.5 m |
コントローラーのケーブル長 | 1 m |
定格出力 | 15 W |
定格入力 | 100~240V、50 / 60Hz |
通信方式 | Wi-Fi(2.4GHz)+ Bluetooth 4.2 |
Bluetooth範囲 | 見通し最大 80 / 120 m |
赤外線リモコン範囲 | 6 m |
LEDチップの数 | 150個 |
テープの幅 | 10 mm |
発光色 | RGB |
調光範囲 | 1 ~ 100% |
制御方式 | アプリ、コントローラー、リモコン、音声 |
製品寿命 | 約25,000時間 |
使用環境 | 屋内 |
動作温度 | -10 ~ 45℃ |
相対動作湿度 | 10 ~ 90% |
製造国 | 中国 |
取扱説明書 | 公式サイト(pdf) |
参考価格 | 2,980円 |
SwitchBotテープライトの外観
今回は「SwitchBotテープライト」、「SwitchBotスマート電球」を両方設置します。
SwitchBotテープライトの同梱物
「SwitchBotテープライト」からレビューしていきます。
外箱には、コーポレートカラーの赤が差し色に使われています。
キャッチコピーは「あなたの暮らしを彩る」
「SwitchBotテープライト」の外箱の裏面。
白を基調していて非常にシンプルなデザインです。
外箱裏面に製品仕様が表記されています。
SwitchBotテープライト 同梱物
- SwitchBotテープライト本体(5 m)
- コントローラー
- 24キー赤外線リモコン
- 電源アダプター
- 固定用パーツ(固定ネジ含む)
- 取扱説明書
コントローラーと電源アダプター。
24キー赤外線リモコンと固定用パーツ。
固定用パーツは「SwitchBotテープライト」を確実にガッチリと貼り付けたい場所で使います。
(特に90度に曲がるコーナー)
取扱説明書には設置方法、コントローラーの使い方、保証条件、アフターサービスの問い合わせ先などが書かれています。
SwitchBotテープライト
「SwitchBotテープライト」はレトルトパウチの袋に入っています。
手で簡単に開けられそうですが、実際はハサミやカッターなど切る物がないと開けられません。
SwitchBotテープライト本体。
間接照明用テープライトをいろいろ使ってきましたが、大手メーカーだけあって作りが良いです。
LEDライトが大きく、テープ表面もしっかりしています。
接着面も安定の3M製テープ。
私の過去の経験では、チープで雑な作りの中国メーカー製品だと、封を開けたときにはLEDやチップが2~3個落ちていることがありました。
コントローラーは「SwitchBotテープライト」を使うにあたって必ず必要になってくる部品。
電源アダプターとLEDテープライトの中間に接続します。
24キー赤外線リモコンの電波を感知する受光部があります。
コントローラーの裏面には接着用テープがあり、壁や物に貼って固定することができます。
製品仕様も裏面に表記されています。
24キー赤外線リモコン。
リモコン以外でも「SwitchBotテープライト」を操作する方法はあるので必須ではありません。
使用電池はCR2025。
電源アダプター背面が傷つきやすい素材で保護用ビニールが貼られているので、剥がしてから使用します。
コンセント側に製品仕様が表記されています。
固定用パーツ。
「SwitchBotテープライト」を曲げたい箇所で用いるのですが、今回の記事では使っていません。
「SwitchBotテープライト」をきちんと貼り付けたい場合には使った方が良いでしょう。
サイズ
重さ
SwitchBotスマート電球のスペック
「SwitchBotスマート電球」は1600万色フルカラーに対応し、Wi-FiやBluetooth接続できて、アプリや音声コントロールできるLED電球です。
SwitchBotスマート電球の特徴
- Bluetooth&Wi-Fi
- RGB 1600万色
- 節電&省エネ
- スケジュール&タイマー
- 音声コントロール
- 専用アプリ対応
- 明るさ&色温度調節
- 目に優しい
- グループ制御
本体のスペックは以下のとおり。
SwitchBotスマート電球 | |
---|---|
明るさ | 最大800 ルーメン |
光色 | 調光調色(2700K - 6500K + RGB) |
口金サイズ | E26 |
定格消費電力 | 10 W |
定格電圧 | 100 - 240 V |
光源寿命 | 約25,000時間 |
作動温度 | -15 ~ 40 ℃ |
作動湿度 | 10 ~ 80 %(結露なきこと) |
通信方式 | 2.4GHz Wi-Fi、Bluetooth |
実勢価格 | 1,980円 |
SwitchBotスマート電球の外観
「SwitchBotテープライト」だけでなく、「SwitchBotスマート電球」も取り付けていきます。
SwitchBotスマート電球の同梱物
カラフルな色を放ってくれそうな「SwitchBotスマート電球」の外箱デザイン。
キャッチコピーは「あなたの生活を明るくする!」
「SwitchBotスマート電球」の外箱裏面には製品仕様が表記されています。
SwitchBotスマート電球 同梱物
- SwitchBotスマート電球 本体
- 取扱説明書
SwitchBotスマート電球
ぱっと見では一般的なLED電球に見えます。
口金サイズはよくあるE26規格。
取扱説明書には設置について、保証条件、アフターサービスの問い合わせ先などが書かれています
サイズ
重さ
「SwitchBotスマート電球」をスケールで実測しました。
重さは85 g。
SwitchBotテープライトの動作確認
「SwitchBotテープライト」を使うには、
- テープライト
- コントローラー
- 電源アダプター
を接続する必要があります。
コントローラーを操作して動作確認テスト。
発色は良い感じ。
コントローラー操作だと濃い色ばかりですが、アプリで操作すると1600万色から選べます。
SwitchBotテープライトを貼ってみる
これまでは間接照明テープライト(電球色専用)を貼っていました。
綺麗に光っていたのですが、色んな表情を出せるカラフルさを求めて「SwitchBotテープライト」に貼り替え。
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PCデスクの壁際。
間接照明なので壁に光が当たるようにしています。
ラック(シェルフ)の壁際。
ラックの側板&フレームにテープライトを貼っています。
それでは、今まで貼っていたテープライト(電球色専用)は剥がして、「SwitchBotテープライト」を貼っていきます。
PCデスク側とラック側の2セット分を用意しました。(各5 m)
テープライトは照らしたい場所を確認して、スタート地点とゴール地点をイメージして適当に貼っていけばOK。
スタート地点はコントローラー&電源アダプターと接続しやすいようにセッティング。
液晶モニターアームの上も勢いでガシガシ貼っていきます。
少しぐらい失敗しても何度か貼り直せる粘着性があるので安心。
PCデスクの端まで貼って、液晶モニターに移る部分では空中を飛ばしました。(笑)
テープライトを90度に曲げる部分では、少し浮かして余裕を持たせ曲げていきます。
「SwitchBotテープライト」に同梱されている固定用パーツを使うのもありだと思います。
デュアルディスプレイの間はたまに微調整するので、少し浮かせて余裕を持たせました。
イメージしていた最終地点までようやく到達。
「SwitchBotテープライト」では10 cmごとにある茶色部分で切断できるようになっています。
最終地点付近にある茶色部分をカットします。
ついでに「SwitchBotスマート電球」もササッと交換。
スタンド式の「フロアランプ」は格安品。
「SwitchBotテープライト」、「SwitchBotスマート電球」が設置完成。
カメラで撮影しながら作業したので2時間近くかかりましたが、設置するだけなら30分程度でできたと思います。
小一時間かけてセッティングを追い込んだ結果はコチラ。
非常に満足しているのですが「SwitchBotテープライト」は色温度を変更できないのが少し残念。
「SwitchBotスマート電球」は電球色にできます。
SwitchBotアプリの初期設定手順
「SwitchBotテープライト」、「SwitchBotスマート電球」を100%使いこなすにはアプリ「SwitchBot」が必要です。
SwitchBotテープライトの初期設定手順
SwitchBotスマート電球の初期設定手順
SwitchBotテープライトの色々な操作方法
アプリでの操作
1.私が名付けた「テープライト ラック」を例にして説明していきます。
マイホーム画面にある、それぞれの名前はタップすることができます。
2.タップするとウインドウが立ち上がり、電源オン・オフの大きなボタンが出現。(この方法以外にも電源ボタンはいくつかあります)
3.青色のバーはタップすることで、明るさの調整ができます。
4.ウインドウの一番下にある「操作設定」をタップすることで、テープライトの色やモード変更画面にいけます。
5.カラー画面は、最初から用意されている数十種類の色から簡単に色変更することができます。
カラーライブラリから色調整することで1600万色のカラーを作成できます。
6.ハートマークをタップすることで、お気に入り登録できます。
7.シーン画面は、動きのある色変化を設定することができます。
8.ミュージックは、音に反応して色が変化する設定ができます。
動画:シーン
動画:ミュージック
9&10.画面右上にある点線アイコンをタップすると、スケジュールと遅延実行の項目が出てきます。
11.スケジュール機能は月曜日から金曜日までの、18時から23時まで自動で点灯させる、といった予約が登録できます。(5つまで登録可能)
12.遅延実行機能はタイマー機能で、指定した時間後に電源オン・オフされます。
音声コントロール(例:アレクサ)
コントローラーでの操作
SwitchBotテープライトに付属しているコントローラーでの操作のやり方を説明します。
ミュージックモードは音に反応して光るようになります。
SwitchBotシーンは複数色による動きのある変化になります。
カラーループは色変更です。
24キー赤外線リモコンでの操作
SwitchBotテープライトに付属している24キー赤外線リモコンでの操作のやり方を説明します。
SwitchBotシーンは複数色による動きのある変化になります。
他の操作方法
「SwitchBotリモートボタン」は事前にSwitchBotアプリで登録した操作を、物理ボタンでオン・オフできます。
「SwitchBot NFCタグ」は事前にSwitchBotアプリで登録した操作を、NFC対応のスマホやタブレットをタグに近づけることでオン・オフできます。
SwitchBotテープライトのレビューまとめ
メリット、長所
設置がとても簡単
オシャレに見える
操作方法が色々ある(アプリ、音声、リモコンなど)
値段のわりに品質が良い
SwitchBot製品で揃えると一括管理できる
デメリット、弱点
色温度を変更できない(スマート電球は可)
SwitchBotテープライト&スマート電球を使ってみた感想
「SwitchBotテープライト」は貼るだけで簡単設置できるのは良いです。
デスク周りに貼って間接照明にすると一気にオシャレになりました。
リモートワークの仕事時はカラーをホワイトやオレンジにして、プライベートではスカイブルーやピンクにするといった色を使い分けることでオンとオフの切り替えに役立ちます。
人って光と色に影響を結構受けると聞きますが実感します。
スケジュール予約機能の自動点灯・自動消灯は、日常に溶け込んでしまうぐらい便利。
これだけでもSwitchBotテープライトを選ぶ価値があると思います。
発色、明るさ、耐久性が性能アップした2024年モデルが発売されました。
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SwitchBot テープライト2 レビュー|2024年モデルで簡単にオシャレな間接照明を実現
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