自宅でのテレワークで椅子にずっと座っていると足を伸ばしたい・・・。体勢を変えたい・・・。
そんな時があると思いますが、椅子がすでにあるならオットマン(足置き)を追加すると、足の疲労がかなり軽減されます。
北欧チックなデザインで、椅子にもオットマンにもなるAZUMAYA スツール トロペを紹介します。
スツールとは背もたれのない椅子のこと。
ちなみに私が使っているAZUMAYA スツール トロペの色はベージュ。

AZUMAYA スツール トロペ の基本情報
AZUMAYA(東谷:あずまや)とは
正式名称は東谷株式会社。
1913年(大正2年)創業の老舗家具インテリアメーカー。愛知県に本社を置く。
ユーザーの多様なニーズに柔軟に対応し、時代の変化に合った商品を企画開発するのを大事にしているとの事。
モダンと北欧がミックスしたようなオシャレな製品が売り。
AZUMAYA スツール トロペ の基本仕様
使用素材 | 天然木(アッシュ) ウレタン塗装 積層合板 ポリエステル コットン |
サイズ | 幅48×奥行33×高さ42(cm) |
重量 | 2.8kg |
原産地 | 中国 |
カラー | ベージュ オレンジ グリーン グレー ブラウン ブラック |
AZUMAYA スツール トロペ 色々な角度からの画像
座面部分と座面を支える木材が緩やかな曲線を描いていて、ほわっとした柔らかみがある。
北欧チック、ナチュラルなデザインのAZUMAYAらしさが感じられる。
木材は4本の脚部分は天然木(アッシュ)、他の部分は積層合板。
天然木(アッシュ)の方が叩くと「コンコン」と高い音がします。
木材のしっかりとした剛性がありつつも、暖かみを感じます。
座面はコットンとポリエステルの混合素材っぽい。
4年以上使っていますが、ほとんどへたってません。
AZUMAYA スツール トロペ 詳細画像
AZUMAYA スツール トロペは全体的に作りがいいです。
木材はしっかりネジで止められていてグラついたり、たわむことはありません。
脚先はフェルトシートが貼られていて、床が傷つかないようになっています。
フェルトシートあるあるですが、ホコリを吸着しやすいので定期的に掃除した方がいいでしょう。
裏地は超強力なホッチキスなようなものでしっかり留まっています。
AZUMAYA スツール トロペ 私の主な使い方はオットマン
普段は邪魔にならないように置いている
いつもはデスク下にあるPCケース横に置いています。
足を伸ばしたい時は椅子を少し右に回転させるだけで、すぐ足が伸ばせるようにしています。
仕事の合間に休憩しながら、スマホをいじる時によく足を伸ばしてるかな。
オットマンを使っていると、足がむくみにくいらしい。
足だけなら軽いので、座面クッションは2cmほど沈むぐらい。
適度にふんわりとした感触で当たりが優しいです。
オールシーズンで同じような感触で使えるのはメリット。
PCデスク環境の写真撮影をする時は、画角外に隠してます(笑
メインの椅子はエルゴヒューマン プロを使っています。
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YouTubeや映画をガッツリ観る時は真正面に置く
PCモニターでYouTubeや映画をガッツリ視る時は、しっかり真正面に置いてPCモニターと正対できるようにします。
座っているエルゴヒューマン プロもMAXまで倒して、完全リラックスモードです。
エルゴヒューマン プロに近づけて、あぐらをかきやすいモード。
足を崩せるので仕事中でもやっています。かなり楽です。
AZUMAYA スツール トロペ を椅子として座った場合
PCデスク用の椅子として使うことはほぼ無いです。
スツールは背もたれがないので、どうしても長時間座ると疲れやすい。
1時間ぐらいなら耐えられるけど、2時間を超えてくると辛いかな。
座面クッションもそれほど厚くないので、お尻も痛くなってくる。
体重の軽い人だとそのへんは違うのかも。
スツール全般に言えるけど、短かい時間だけ座る用の椅子。
うちで椅子として活躍する場面は、たまに友人が数人で来た時に座ってもらう時ぐらいかな。
まとめ
北欧チック・ナチュラルテイストで、柔らかい雰囲気があるAZUMAYA スツール トロペ。
作りがしっかりしていて、チープな感じは全然しない。
椅子として使うには背もたれがないので長時間は厳しい。
クッションもそれほど厚くないのでお尻も痛い。
テレワークで長時間椅子に座っていて足を伸ばしたくなる時に、メインの椅子の補助としてオットマン(足置き)に使うと便利。