どうも、デスク周りの改造月間なヘタリティ(プロフィール、お問い合わせ、@KEF47223925)です。
Xのデスク界隈では、壁にLEDパネルを設置できる「Nanoleaf」が大流行中。
これ以上LEDライトを光らせたくないなぁと思って敬遠していたのですが、光らないNanoleafっぽいオシャレなインテリアアイテムを発見!
それが「木製ウォールパネル(ヘキサゴン)」
値段的にもNanoleafよりかなり安い。
早速買って壁に設置したので、木製ウォールパネル(ヘキサゴン)の特徴、材質チェック、簡単な取り付け方をレビューします。
総合評価 (4.5)
メリット | デメリット |
---|---|
本物の木で、木目を楽しめる なんちゃってNanoleaf感を味わえる 部屋に合わせて3色から選べる 設置が比較的簡単 Nanoleafより全然安い |
ブラックは遠くから見ると単調に見える |
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)の特徴
本物の木で作れていて、木目がしっかり見える
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)は、なんといっても木目がちゃんと見える。
なんちゃって木目ではなく本物の木目。
当然ですが同じ模様は1枚もない木目。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)が届いて数日間は木の良い香りがしました。
針葉樹合板(表面は松、中心は杉)で、剛性がしっかりしています。
Nanoleafでも採用されているヘキサゴン(正六角形)
木製ウォールパネルでよくある正四角形ではなく、ヘキサゴン(正六角形)でオシャレに壁へ設置しやすいです。
レイアウト次第ではNanoleafっぽい感じにできます。
カラーバリエーションは3色
- ブラック(黒色)
- ウォールナット(暗い茶色)
- オーク(黄土色)
があり、部屋の雰囲気に合わせて木製ウォールパネル(ヘキサゴン)の色を選べます。
カラバリの名称が木の種類になっていますが、それっぽい色というだけで表面の木材は全部松です。
購入時点ではチェックできてませんでしたが、塗装されていない「木製ウォールパネル(ヘキサゴン:未塗装)」もあるようです。
サイズ、重さ
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)のサイズは、対角線の長さが180 mm、1辺の長さが90 mm。
板の厚みは約12 mm。
対角線の長さが280 mmの「木製ウォールパネル(ヘキサゴン:大)」も販売されています。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)の重さは約130 g。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)の実物チェック
梱包状態
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)の梱包状態の写真を撮り忘れたのですが、エアパッキンが多用されていてかなりしっかりと梱包されていました。
開梱するのが大変で、ハサミ必須なぐらい厳重に梱包されていました。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)はブラックを8枚、ウォールナット1枚、オーク1枚を購入しました。
(ウォールナット、オークはどんなもんかの確認用)
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)は全体的に非常に状態が良かったですが、3枚だけ小さな節がありました。
どれも片面だけだったので、裏返せば問題なく使えました。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)の設置
シェルフ上にある、壁の余白に木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を設置します。
壁には賃貸物件でよく見かける壁紙が貼られている状態。
まずは木製ウォールパネル(ヘキサゴン)8枚を使って、どんなレイアウトにするかあれやこれやと考える。
安直ですがレイアウトが決まりました。
ここから壁への設置に向けて作業工程に入ります。
まずは木製ウォールパネル(ヘキサゴン)のレイアウトの全体サイズをメジャーで計測します。
「ロック機能付きメジャー」があると便利。
このあとの作業でも活躍します。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を壁へ接着するのに超強力な両面テープ「鬼ピタ」を使います。
同梱物は両面テープ、マスキングテープ、取扱説明書。
両面テープはハサミで簡単に切れます。
変わった特徴としては伸縮性があり結構伸びます。
今回は伸ばす必要はなし。
超強力な両面テープを壁に直接貼ると、剥がす際にほぼ確実に壁紙も剥がれます。
ということで接着力が弱いマスキングテープを壁に貼って、マスキングテープの上に両面テープを貼るのが鉄則。
こうすると壁から剥がすときに壁紙が剥がれません。
鬼ピタに付いてくるマスキングテープの接着力は非常に弱いです。
今回の木製ウォールパネル(ヘキサゴン)の重さには耐えられなかったので別で優秀な「マスキングテープ」を用意しました。
(マスキングテープは貼ると見えないので、色はなんでもいい)
鬼ピタの両面テープが幅10 mmに対して、マスキングテープは幅15 mmなので両面テープがはみ出しにくいです。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を壁に貼れる面積をメジャーで計測。
壁に木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を貼りたい部分で、水平・垂直にマスキングテープを貼ります。
(木製ウォールパネルを最初に貼るスタート地点が端)
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)は少しでも斜めになるとカッコ悪いので、必ず水平・垂直に貼るのが大事。
水平・垂直にマスキングテープを楽に貼りたい場合は「レーザー墨出し機」がオススメ。
レーザーが水平・垂直に壁へ照射されるので、簡単にマスキングテープを貼れます。
時間短縮になりますし、木製ウォールパネル(ヘキサゴン)のレイアウトを変更したいときにあると非常に便利。
今回の場合は、マスキングテープの左下部分から木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を貼っていきます。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)に鬼ピタの両面テープを直接貼り付けます。
両面テープにマスキングテープを貼り付けます。
3箇所しか貼り付けてませんが、これで十分な接着力がありました。
まずは1枚目を貼り付け。
問題なく貼れました。
全部の木製ウォールパネル(ヘキサゴン)に鬼ピタ&マスキングテープを貼り付けて大量生産。
最初に決めたレイアウトに木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を貼っていきます。
1枚目の木製ウォールパネルがきちんと貼れていたので綺麗に簡単設置できました。
周りのマスキングテープを剥がす。
壁紙が剥がれることなくマスキングテープを剥がせました。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を近くで見るとしっかり木目を確認できます。
壁に貼り付けた木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を横から見た状態。
少し厚みがあるので立体感があります。
壁に木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を設置した部屋。
寂しかった壁の余白が、オシャレな壁にイメチェン完了。
全体の流れをおさらいすると、
- 木製ウォールパネルのレイアウトを考える
- 木製ウォールパネルの全体サイズをメジャーで計測
- 壁にメジャーをあてて、木製ウォールパネルを貼れる面積を確保する
- 壁にマスキングテープを水平・垂直に貼る
- 木製ウォールパネルに鬼ピタ&マスキングテープを貼り付ける
- 木製ウォールパネルを綺麗に貼って設置する
マスキングテープを水平・垂直に貼るのが少し面倒なぐらいで、あとは簡単です。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)のレビューまとめ
総合評価 (4.5)
メリット、長所
本物の木で、木目を楽しめる
なんちゃってNanoleaf感を味わえる
部屋に合わせて3色から選べる
設置が比較的簡単
Nanoleafより全然安い
デメリット、弱点
ブラックは遠くから見ると単調に見える
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を使ってみた感想
「木製ウォールパネル(ヘキサゴン)」は本物の木で作られており、木目を味わえるのが魅力。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)を設置して、部屋のオシャレ度が確実に上がった気がします。
設置は簡単で、マスキングテープを水平・垂直に貼るのが少し面倒なぐらいでした。
部屋の雰囲気をモノトーン調にしているのでブラックを選べるのが良かった。
気になった点として、ブラックは離れると木目が見えづらく単調に感じます。
ウォールナット、オークは離れても木目が見えます。
木製ウォールパネル(ヘキサゴン)10枚、鬼ピタ、マスキングテープ全部合わせても6000円程度と比較的安価で、Nanoleafは高くて買えないなんて人にオススメです。