どうも、FF7 RebirthのPC版発売を待ち望んでいるヘタリティ(プロフィール、お問い合わせ、@KEF47223925)です。
アンプ内蔵のゲーミングスピーカー「FIFINE AmpliGame A20」をレビューします。
「キミのゲーム時間、もっと響かせる。」
~スタイリッシュなデザインと迫力のサウンドでプレイを彩る~
コンパクトなサイズから想像つかないパワフルなサウンド。
RGBライティングで光ってゲーミングな雰囲気。
最近流行っているBluetoothではなく、あえて有線接続にすることで遅延無し。
FIFINEさんから製品提供をして頂きましたので、レビューさせてもらいました。
メリット | デメリット |
---|---|
音質のコスパがなかなか良い RGBライティングで光る コンパクトサイズ |
PCのシャットダウン時にポップノイズがする 電源・音量ボタンが押しづらい位置にある 本体に音量表示がない |
「FIFINE AmpliGame A20」の特徴
オーディオ専門メーカー「FIFINE」のスピーカー
FIFINEは中国のオーディオ専門メーカー。
USB/XLR接続のマイク、オーディオインターフェース、ヘッドセット、ワイヤレスマイクなど取り扱っています。
日本では若い人を中心にFIFINEマイクユーザーが多い印象です。
そんなFIFINEが初めて発売したスピーカーが「FIFINE AmpliGame A20」です。
コンパクトボディから想像できない高音質ゲーミングサウンド
「FIFINE AmpliGame A20」は牛乳パック(500 ml)と同じぐらいのコンパクトボディなステレオスピーカー。
55 mmフルレンジドライバで高音域から低音域までエネルギッシュに鳴らします。
グリルで見えませんが前面にはバスレフポートがあり、ボディサイズを超えたパワフルな低音が響きます。
記事後半では「空気録音」しているので音質チェックしてみてください。
RGBライティングで光る
「FIFINE AmpliGame A20」のスピーカー前面に縦配置されたLEDライトバーがあり、ゲーミングデバイスっぽいRGBライティングを楽しめます。
RGBライティングのパターンは13種類。
スピーカー天板を手で触れるだけで、RGBライトの切り替えが可能。
遅延無しの有線接続アクティブスピーカー
「FIFINE AmpliGame A20」はアンプ内蔵のアクティブスピーカー(DACは非搭載)
最近流行っているBluetooth接続ではなく、あえて有線接続にすることで遅延がありません。
ゲームをプレイしていても音の遅れからくる違和感はないでしょう。
「FIFINE AmpliGame A20」のスペック
FIFINE AmpliGame A20 | |
---|---|
ドライバーユニット | 55 mm フルレンジ x 1 |
バスレフポート | 前面 |
S/N比 | > 80dB |
THD | < 1% |
入力 | DC 5V= 1A |
アンプ | 内蔵 |
電源 | USB-A 給電 |
入力 | 3.5 mm ミニプラグ |
DAC | 非搭載 |
RGBライティングのパターン | 13種類 |
スピーカー間のケーブル長 | 1.5 m |
電源ケーブル長 | 1.8 m |
サイズ | 幅83 x 奥行き98 x 高さ130 mm |
重さ | 937 g |
メーカー保証 | 12ヶ月 |
発売日 | 2024年2月13日 |
取扱説明書 | 表・裏 |
実勢価格 | 7,980円 |
「FIFINE AmpliGame A20」の外観
「FIFINE AmpliGame A20」の外箱。
シンプルデザインを通り越して素っ気ない気も…。
FIFINEは製品名に「AmpliGame」が入っているのが多いですが、ググっても意味はなくFIFINE独自のゲーミング向けブランド名のようです。
外箱側面。
会社情報や各種ロゴマークが記載。
FIFINEは中国メーカーなので、もちろんMade in China。
同梱品
「FIFINE AmpliGame A20」同梱品
- スピーカー本体
- 取扱説明書
必要最低限。
取扱説明書は日本語表記でわかりやすい。(日本語が一部怪しいけど)
スピーカー
「FIFINE AmpliGame A20」のスピーカー本体。
オールブラックカラー。
ゲーミングデバイスはブラックカラーが多いので見た目を合わせやすそう。
右側のスピーカーグリルにはfifineのロゴが大きく表記されています。
外装は全てプラスチック製で、作り自体は値段なり。
「FIFINE AmpliGame A20」は上から見ると五角形。
スピーカーグリルは斜めに配置されていて音の分散を狙った設計っぽいです。
ちなみにスピーカーグリルは外せそうで外せませんでした。
底面には滑り止め用の薄いゴムがあります。
横から見るとスピーカー前面は傾斜しており、6°上向きになっています。
「FIFINE AmpliGame A20」はフルレンジドライバ1発なので、指向性が強い高音域を聴きやすくするために上向きに設計されているのでしょう。
操作部の説明。
スピーカー左側の下部に電源・ミュートスイッチがあります。
3秒間長押しすると電源のオン・オフができ、一瞬押すとミュート。
スピーカー右側の下部に音量調節スイッチがあります。
音量の表示がないのでどれぐらいに設定されているかわかりません。
スイッチを正面から指で押そうとするとスピーカーがズレるので、スピーカーを固定した状態で押す必要があるのもデメリット。
スピーカー右側の天板にRGBライト切り替えボタンがあります。
タッチセンサーになっており、手で触れるとRGBライティングで光るパターンが順に変更可能。
最後に設定したRGBパターンを記憶した状態で起動します。
3秒間長押しするとRGBライトをオフ(消灯)にできますが、起動時はRGBライトが必ずオン状態になるのが少し残念。
背面からは脱着不可ケーブルが出ています。
スピーカー間をつなぐケーブルの長さは1.5 m。
ケーブルの根本あたりにスピーカーの左右を表すL/Rの表記があります。
給電用のUSBケーブル(USB-A端子)、音声出力の3.5 mmミニプラグの両方を接続すると動作します。(どちらかだけでは動作しない)
USBケーブル&オーディオケーブルの長さは1.8 m。
PC、テレビ、スマホ、タブレット、家庭用ゲーム機など幅広く使えます。
接続するとRGBライトが光るので正常動作したのがわかります。
PCと接続
デスクトップPC(自作PC)と接続。
32インチ液晶モニターのデュアルディスプレイの前に置いたので、コンパクトボディがさらに小さく見えます。
一般的な24インチ液晶モニターとならサイズバランスがちょうど良さそう。
13インチのモバイルノートPCと接続。
ノートPC側にUSB-C端子しかなく、USB-A変換アダプターを使いましたが正常に動作しました。
3.5 mmイヤホン端子から音声出力しています。
RGBライティング
右側にあるRGB切り替えボタンを手で触れると、RGBライティングのパターンが順番通りに変わっていきます。
RGBライティングのパターンは13種類あります。
動きのあるダイナミックモードが6種類、動きのない単色モードが7種類。
サイズ、重さ
メジャーでサイズを実測しました。
「FIFINE AmpliGame A20」のサイズは、幅83 x 奥行き98 x 高さ130 mm。
マウスとサイズ比較するとこんな感じ。
XBOXコントローラーとサイズ比較するとこんな感じ。
デジタルスケールで重さを実測しました。
「FIFINE AmpliGame A20」の重さは937 g(ケーブル込み)
「FIFINE AmpliGame A20」を実際に聴いてみた
ゲーム、音楽、動画などいろいろなシーンで聴いてみました。
ゲーミングスピーカーなだけあって、ドンの強いドンシャリ(低音と高音を強調)なサウンドチューニング。
コンパクトスピーカーとは思えないほど迫力ある低音が出る。
かと言って低音ばかり目立つわけでもなく、全体的にまとまりよくバランスが良い。
さすがに重い低音域は出ないけど。
解像度はまあまあ。音色はやや暖かめ。
中音域が埋もれがちで楽器としてはベースが引っ込む感じ。
「FIFINE AmpliGame A20」の実勢価格8,000円弱を考慮しコスパを含めた音質評価をすると、
高音 4.0 / 5.0
中音 3.5 / 5.0
低音 4.5 / 5.0
なかなかにコスパは高い。
若干こもった感じに聞こえるが、この価格帯のスピーカーでは良い方かと。
有線接続なのでゲームをプレイしていても音の遅延は感じられない。
音量は爆音にしても音は割れません。
自分の方向にスピーカーを向けると、指向性の強い高音域の存在をより感じられるのでオススメ。
PCのシャットダウン時に「ポッ」というポップノイズが鳴るのが少し気になりました。
PCの起動・シャットダウンに合わせて自動で電源オン・オフされます。
「FIFINE AmpliGame A20」と音質比較
YouTubeのフリー音源である「Elektronomia - Energy」の冒頭部分を、コンデンサ式USBマイク「Yeti X」を使って空気録音しました。
マイクとの距離は約60 cmで、高さはデスクから約30 cmに設置。
Yeti Xの録音設定はBLUE VO!CEオンで、フィルターは何もかけていません。
「FIFINE AmpliGame A20」の音質
まずはリファレンスとなる「FIFINE AmpliGame A20」の音質チェック。
ヘッドホンやイヤホンで聴くと違いがわかりやすいです。
音量が少し大きめなので、ボリューム小さめからスタートどうぞ。
聴いて少し驚きませんでしたか?
スケール感のある音場、ギュッと詰まった音密度、伸びる高音域、めっちゃ元気に弾む低音域。
これが8,000円弱のコンパクトスピーカーの音なんです。
スマートフォンの音質
スマートフォン「Samsung Galaxy S21 Ultra」
型遅れですが2021年ハイエンドモデルなので、2023年ハイエンドスマホとそんなに差はないと思います。
聴いてすぐにスマホかタブレットとわかる音。
音が団子になってゴチャゴチャしている。
高音域は耳に刺さるし、低音域は密度が薄く軽め。
かなり無理をして音を出していてキツイ感じに聴こえます。
ノートPCの音質
鬼コスパでめっちゃ有名になったノートPC「Lenovo ThinkBook 13x Gen2」
有名オーディオメーカー「Harman Kardon」がサウンドチューニングを監修していて、モバイルノートPCの中では高音質。
スマホより音の表現の階調が広がりました。
耳へのダメージ、低音の不自然さが少し解消。
無理して音を出していたキツさも減りました。
液晶モニター(内蔵スピーカー)の音質
32インチ4K HDRゲーミングモニター「BenQ MOBIUZ EX3210U」
※オーディオモードは「ライブ/ポップ」にセット
BenQお得意の全部盛り仕様。
サウンドにも力が入っていて、PC液晶モニターの中では群を抜いた存在。
(お値段も約14万円とモリモリ)
「あれ、ちょっと前に聴いたぞ?」
そうなんです、「FIFINE AmpliGame A20」と音の傾向が似ています。
どちらもドンシャリ傾向のゲーミングサウンド。
ただ、「BenQ MOBIUZ EX3210U」の方が平面的な鳴り方。
オーディオ一式(約50万円相当)の音質
趣味の「オーディオ一式」
DAC:S.M.S.L DO300
プリメインアンプ:PIONEER A-70A
スピーカー:KEF R300
透き通っていて、音の分離がよく団子状態になっていない。
ダイナミックレンジ(高音域から低音域の幅)が広く、音場の立体感が感じられる。
EDMはスピーカーが苦手なジャンルなので本領発揮してませんが、お高い音がします。
でもトータル50万円出してもこんなもんです。
音質比較まとめ
- ハイエンドスマホ
- 高音質ノートPC
- ハイエンド液晶モニター
- 50万円相当のオーディオ
「FIFINE AmpliGame A20」は値段以上の音質に聴こえたんじゃないでしょうか?
音の傾向が似ているハイエンド液晶モニター「BenQ MOBIUZ EX3210U」を違う音源で聴いたところ、「FIFINE AmpliGame A20」の方がスケール感が少し大きく、めっちゃ元気でノリノリな低音を出していました。
液晶モニター内蔵スピーカーでは超えられない壁が明らかにありました。
「FIFINE AmpliGame A20」レビューまとめ
総合評価
(4.5)
メリット、長所
音質のコスパがなかなか良い
RGBライティングで光る
コンパクトサイズ
デメリット、弱点
PCのシャットダウン時にポップノイズがする
電源・音量ボタンが押しづらい位置にある
本体に音量表示がない
「FIFINE AmpliGame A20」を使ってみた感想
「FIFINE AmpliGame A20」はコンパクトサイズなのにドンの強いドンシャリで、迫力ある低音でビックリ。
RGBライティングでゲーミングデバイスらしさを感じられました。
有線接続なので音の遅延もなくゲーミングスピーカーと名乗れる製品。
液晶モニターの内蔵スピーカー、3,000~4,000円以下のUSBスピーカーからのステップアップに向いていると思います。
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