「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション レビュー」可愛くてオシャレな見た目

こんにちは、最近充電用のUSBケーブルを全部整備し直したSafe Havenセーフヘイブン（プロフィール、お問い合わせ、@KEF47223925）です。

女子ウケしそうな可愛くてオシャレな「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」をレビューします。

拡張性の低いノートPCにUSB-Cケーブル1本さすだけで100W給電、USB-C、USB-A、HDMI、有線LAN、SDカードなど10ポート使えて便利。

EGRETイーグレットさんから製品提供をして頂きましたので、レビューさせてもらいました。

egret ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション

created by Rinker

かわいくてオシャレなハンドバッグ型ドッキングステーション
100W給電、USB-C、USB-A、HDMI、LAN、SDカード
カラー：ピンク / グリーン / ブルー

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「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」の特徴

『オシャレで可愛い』USB-Cドッキングステーション

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」は女性が持つようなハンドバッグの形をしています。

カラーはパステル系のピンク、グリーン、ブルーの3色。

無機質なデザイン＆ブラックカラーが多いPC周辺機器業界で、「可愛いくてオシャレなPC周辺機器」というのがEGRETのコンセプト。

USB-Cポートと接続するだけで、10個のポートが使える

「EGRETハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」はPCのUSB-C端子（USB3.0以上）に接続するだけで、10個のポートが使えるようになります。

100W給電、USB-C、USB-A、HDMI、SDカード、有線LANなど10ポートあり、拡張性の低いノートPCでは1台あると非常に助かるガジェット。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」のスペック

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」の外観

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」の化粧箱。

PC周辺機器っぽくないデザイン。
かわいい小物という雰囲気。

アクセントカラーでピンクが使われています。

同梱品

必要最低限。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」の取扱説明書は日本語・英語で書かれています。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」取扱説明書

本体

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」本体表面。

本体下部にegretの小さいロゴがあります。

グリーンカラーをレビューしていきます。

本体裏面。

特に何もないです。

斜め上から見るとハンドバッグっぽく見えます。

全体的にプラスチックが多用されています。

ゴールド部分は金属っぽく見えますがプラスチック素材です。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」の各ポートの位置を説明していきます。

ハンドバッグの持ち手部分は「USB Type-C オス」になっていて引き抜けます。
結構固めにハマっているので簡単には抜けない仕様。

「USB Type-C オス」がハマっていたポートが「USB 2.0 Type-C」になっています。

右側面には「HDMI出力」「有線LAN（RJ45）」があります。

左側面には「SDカードスロット」「MicroSDカードスロット」「PD 3.0 USB Type-C（給電用）」があります。

SDカードスロット、Micro SDカードスロットは硬くて入れにくいので注意。

底面には「USB 3.0 Type-A」が1つ、「USB 2.0 Type-A」が3つあります。

初見だと「USB 3.0 Type-A」ポートがどれかわりません。
USB3.0表記が欲しいところ。

それか出来れば全部「USB 3.0 Type-A」が理想。

サイズ、重さ

デジタルノギスで実測しました。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」のサイズは高さ130 x 幅78 x 厚さ31 mm。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」を手で持つとこんな感じ。

デジタルスケールで実測しました。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」の重さは105 g。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」を実際に使ってみた

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」を13インチのモバイルノートPCに接続して使ってみました。

PCと接続すると、ゴールドの突起部分にあるLEDが青く光ります。

各ポートにたくさんケーブルを差してみました。

「PD 3.0 USB Type-C 」から給電すると最大100W入力できます。

これだけたくさんのポートを使っているのに、1本の「USB 3.0 Type-C」ケーブルで全部動作するのがドッキングステーションのスゴさ。

各ポートの性能

USB 3.0 Type-C オス（PC側）

給電時はPCに最大87W出力が可能。
大抵のノートPCは充電しながら動作できます。

他に5Gbpsデータ通信が可能。（USB 3.0相当）

DisplayPort Alternate Mode対応もしくは、Thunderbolt3以上であれば映像出力もできます。
最近のノートPCは大体どちらかに対応していることが多いです。

PD 3.0 USB Type-C（給電用）

充電器側が100W以上あれば、最大100Wで給電可能。

今回使ったモバイルノートPCは最大65Wで動作するので、かなり余裕がありました。

USB 3.0 Type-A（x1）

USBメモリ（USB 3.0）を差して速度計測してみました。

それなりに速度がでます。

USBメモリの挙動が若干不安定に感じました。

USB 2.0 Type-A（x3）

USBメモリ（USB 3.0）を差して速度計測してみました。

USB 2.0なら速度はこんなもんでしょう。

USB 2.0 Type-C（x1）

現在では主流のUSB Type-Cポート形状ですがUSB2.0と速度は遅いです。

奥まったところにポートがあるので、コネクタの形状次第ではさせません。

一応あるよ、っていうポート。

HDMI出力（x1）

4Kモニターを2台使っているのでHDMI接続してみました。

接続規格としてはHDMI 1.4。

BenQ EW3280Uは4K/30Hzでスペックシート通り。

BenQ MOBIUZ EZ3210Uは4K/60Hzで接続可能。
ただデータが圧縮されていて「色の形式：YCbCr420」になっており、色が少し変わっていました。
4K/30Hzに設定すると通常の色に戻りました。

4Kモニターを使っている人はまだまだ少ないです。
一般的なWQHD（2560x1440px）なら75Hz、フルHD（1920x1080px）なら144Hzまで出力できるのでHDMI出力で困ることはないでしょう。

有線LAN（x1）

有線LANポートに1Gbpsの高速回線を接続して、回線速度を計測してみました。

LANポートが100Mbpsまでしか対応していないので最高90Mbps程度止まり。
速度に波があるようで計測ごとに数値がバラついていました。

SDカード（x2）

SDカード、MicroSDカードのスロットがあります。

それなりに高速SDカード（Sandisk：UHS-I）と、高速MicroSDカード（KIOXIA：UHS-I）をさして速度計測をしてみました。

SDカードスロット、Micro SDカードスロットともに低速。

一眼カメラの写真＆動画など大きいサイズのデータの読み書きには不向きです。

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」のレビューまとめ

メリット、長所

 可愛くてオシャレなドッキングステーション

 ポートが豊富（10ポート）

デメリット、弱点

各ポートの転送速度が遅い

「EGRET ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション」を使ってみた感想

女子ウケしそうな可愛くてオシャレな「EGRET ハンドバッグ型のUSB-Cドッキングステーション」

無機質＆ブラックでカッコいい路線が多いPC周辺機器業界に、新しい流れを持ち込んだ製品。

USB-Cケーブル1本で100W給電、USB-C、USB-A、HDMI、LAN、SDカードなど10ポート使えて便利。

各ポートの速度が遅いのが少し気になりました。

ワイヤレスマウス＆ワイヤレスキーボードのレシーバー、PCスピーカー、プリンター、ミニ扇風機、ミニ加湿器などに使うなら転送速度は必要ないです。

ハンドバッグ型のドッキングステーションなんて他にはないので、見た目が気に入ったらアリです。

egret ハンドバッグ型USB-Cドッキングステーション

created by Rinker

かわいくてオシャレなハンドバッグ型ドッキングステーション
100W給電、USB-C、USB-A、HDMI、LAN、SDカード
カラー：ピンク / グリーン / ブルー

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